• 麻見さんの文書捜査官シリーズの最新刊です。今回はこの部署にあまり関係のないと思う航空機のハイジャッキ事件でした。ただ犯人側のボスがマニアックな感じの人物で推理ゲームでの対決を希望してきます。そこにこの 麻見さんの文書捜査官シリーズの最新刊です。今回はこの部署にあまり関係のないと思う航空機のハイジャッキ事件でした。ただ犯人側のボスがマニアックな感じの人物で推理ゲームでの対決を希望してきます。そこにこの文書班が絡むのですが物語としては面白いのですがこのセクションを巻き込む必要があったのかという気もします。いままで通り地道な方がいいのではないかという気もします。 …続きを読む
  KAZOO

  2020年06月05日
  121人がナイス！しています
• 新千歳発羽田行きの便でハイジャック。乗客・乗務員380人強が人質となった。ＳＩＴが交渉を始めるが実行犯リーダーと思しき人物は奇妙かつ難しい要求を並べる。鳴海達、文書解読班は協力要請を受け、羽田に向かう。 新千歳発羽田行きの便でハイジャック。乗客・乗務員380人強が人質となった。ＳＩＴが交渉を始めるが実行犯リーダーと思しき人物は奇妙かつ難しい要求を並べる。鳴海達、文書解読班は協力要請を受け、羽田に向かう。乗り合わせた重度の腎臓病患者が事件の発端でありカギだった。エスコートナース・杉村望美の冷静な行動が事件解決に結びつく。複雑で巧妙な展開で一気に読んだ。面白かった。ただ、他の方法で海外での手術を受ける事も考えられただろうし、人質を移動させるときに何らかの方法で犯人グループを制圧できたのではないかとも思う。 …続きを読む
  藤枝梅安

  2025年11月03日
  97人がナイス！しています
• シリーズ第7弾。今回はこれまでと少し違う方向からの文書捜査官の活躍を見せてくれる。ハイジャックされた飛行機が羽田空港に着陸、諸々の要求とともにゲームを挑んできた犯人。いつもは蚊帳の外に置かれる文書捜査 シリーズ第7弾。今回はこれまでと少し違う方向からの文書捜査官の活躍を見せてくれる。ハイジャックされた飛行機が羽田空港に着陸、諸々の要求とともにゲームを挑んできた犯人。いつもは蚊帳の外に置かれる文書捜査官たちが今回は珍しくたっての依頼を受けての出番となる。でも、今回の主役は人質になっていた看護師かもしれない。正義感の強い人が人質に一人はいて物語が展開となるのもよくある話。犯人の目的とか思いがけない捻りも効いてて飽きさせない内容ではあるけど、やはり鳴海理沙には文字の神様が降りて来ないと楽しさが半減かも。 …続きを読む
  タイ子

  2020年06月21日
  89人がナイス！しています

powered by