眩談 電子版

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発売日:
2015年11月25日
商品形態:
電子書籍

眩談

  • 著者 京極 夏彦
発売日:
2015年11月25日
商品形態:
電子書籍

いつか見た光景に滲む、不気味な違和感。記憶が過去が常識が、崩れてゆく。

僕が住む平屋は少し臭い。薄暗い廊下の真ん中には便所がある。夕暮れ時に、暗くて臭い便所へ向かうと――。視界が歪み、記憶が混濁し、暗闇が匂いたち、眩暈をよぶ――京極小説の本領を味わえる8篇を収録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

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「眩談」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 文庫で再読です。眩暈を呼び起こすような不気味な日常の物語が8編収められています。匂うのは暗闇の世界、読んでいると歪んでいくような感覚に鳥肌が立ちました。それは物語の中で混濁する記憶の世界があるからでし 文庫で再読です。眩暈を呼び起こすような不気味な日常の物語が8編収められています。匂うのは暗闇の世界、読んでいると歪んでいくような感覚に鳥肌が立ちました。それは物語の中で混濁する記憶の世界があるからでしょう。どこかで見たような光景が不気味な違和感として蘇る物語と言って良いと思います。 …続きを読む
    優希
    2018年08月23日
    73人がナイス!しています
  • 京極ワールドにどっぷり浸かれました。本当にこの読んでる間、体にまとわりつくネットリ感がクセになります!『けしに坂』が怖かった((((;゜Д゜))) 京極ワールドにどっぷり浸かれました。本当にこの読んでる間、体にまとわりつくネットリ感がクセになります!『けしに坂』が怖かった((((;゜Д゜)))
    ★YUKA★
    2015年12月31日
    50人がナイス!しています
  • 暗くねっとりとした恐怖。怪異といえばそうなのだけど、主人公たちがわりと認めないので\分からない、何かモヤモヤした存在\として書かれているのが特徴か。だからこそ不安感を煽られ、夢なのか現実なのか、こちら 暗くねっとりとした恐怖。怪異といえばそうなのだけど、主人公たちがわりと認めないので\分からない、何かモヤモヤした存在\として書かれているのが特徴か。だからこそ不安感を煽られ、夢なのか現実なのか、こちらも分からないまま引き込まれる。個人的には「もくちゃん」「杜鵑乃湯」が怖かった。「もくちゃん」のような人って地域に必ずいると思う…そんな\困った人\に対する戸惑いや憤りがとてもリアル。でもその無意識な差別意識をラストに突き付けられた感じです。あと内容とは関係ないですが、本を開いてすぐの女の子の絵にぎょっとした。 …続きを読む
    みくろ
    2015年12月17日
    47人がナイス!しています

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