空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1

空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1985年08月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041285015
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空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1

  • 著者 谷川 俊太郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1985年08月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041285015
二十一歳のときの第一詩集『二〇億光年の孤独』をはじめ三十三歳の週刊朝日連載の時事・諷刺詩まで、主要作品を年代順に自選形式で網羅。宇宙的なものへ、社会的なものへ、前進的で活動的作品である。 二十一歳のときの第一詩集『二〇億光年の孤独』をはじめ三十三歳の週刊朝日連載の時事・諷刺詩まで、主要作品を年代順に自選形式で網羅。宇宙的なものへ、社会的なものへ、前進的で活動的作品である。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「悲しみは むきかけのりんご 比喩ではなく 詩ではなく ただそこに在る むきかけのりんご」・・・そんなことを言われたらこっちも悲しくなるよ。嫌いではない。いや、むしろ好きなんだ、こういうの。 「悲しみは むきかけのりんご 比喩ではなく 詩ではなく ただそこに在る むきかけのりんご」・・・そんなことを言われたらこっちも悲しくなるよ。嫌いではない。いや、むしろ好きなんだ、こういうの。
    双海(ふたみ)
    2015年05月24日
    29人がナイス!しています
  • 茨木のり子さんとT.S.エリオットは好きだけど、それ以外詩集はめったに読まない。でもなんとなく、日常で紡がない言葉に触れてみたくて手に取ってみた。谷川さんの詩は教科書にも載っていたような気がする。ので、な 茨木のり子さんとT.S.エリオットは好きだけど、それ以外詩集はめったに読まない。でもなんとなく、日常で紡がない言葉に触れてみたくて手に取ってみた。谷川さんの詩は教科書にも載っていたような気がする。ので、なんだかもっとこう、綺麗で純粋な詩を書くイメージがあったのだけど、結構ものすごい精神世界を持ってる人なのだなぁと思った。生と死があって、それをつなぐ肉体があって、そこを通してみる世界はきれいだったり穢かったり。リアルで、思った以上に男性的だった。 …続きを読む
    ちぃ
    2021年06月25日
    23人がナイス!しています
  • ハルキ文庫の谷川俊太郎の詩集を読み、ふと気になりこちらも読む。同じ詩もあるし、何より同じ谷川さんなのに雰囲気が異なる。完全に私の主観だが、あちらは日向で読む詩で、こちらは雨音を聞きながら読む詩だと思う ハルキ文庫の谷川俊太郎の詩集を読み、ふと気になりこちらも読む。同じ詩もあるし、何より同じ谷川さんなのに雰囲気が異なる。完全に私の主観だが、あちらは日向で読む詩で、こちらは雨音を聞きながら読む詩だと思う。初版が昭和43年と古く紙質も雰囲気があるし、「朝のリレー」のような詩も入っていないし、やはり時代のせいなのか。政党や宗教団体が名指しで入っていて、今の時代なら世に出せないだろう。実は娘の名付けの由来の一つになっている詩が、この本に入っている。いまの私が好きなのは「悲しみはむきかけのりんご」というフレーズ。 …続きを読む
    しいたけ
    2015年11月03日
    20人がナイス!しています

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