• 羅列的にあっさりと書いてある印象だが、俯瞰するにはこのくらいがちょうどいい。「筑紫と南島」というテーマはすなわち、九州沖縄。稲作、青銅器、鏡などに焦点を当てて、発掘成果と文献を検討する。やはり紋切り型 羅列的にあっさりと書いてある印象だが、俯瞰するにはこのくらいがちょうどいい。「筑紫と南島」というテーマはすなわち、九州沖縄。稲作、青銅器、鏡などに焦点を当てて、発掘成果と文献を検討する。やはり紋切り型に作られたイメージとは随分違うな。大宰府、宗像大社と沖ノ島についての話も面白い。古代の大宰府を舞台にした小説、あれば読みたい(書いてみたい……)。そして南島。なるほど、貝器か！ そう言えば沖縄では歴史博物館的なところに入ったことがないかもしれない。ついレジャー優先になるよねえ。そしてこのシリーズ、期待大だ。 …続きを読む
  活字の旅遊人

  2023年02月08日
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• 近年の研究成果を並べているのは分かるが、もう少し分かりやすく整理して記述してほしいという感じ。本書は九州と南西諸島を対象にしているが、九州と南西諸島は歴史区分が異なるわけであり、異なる中における交流に 近年の研究成果を並べているのは分かるが、もう少し分かりやすく整理して記述してほしいという感じ。本書は九州と南西諸島を対象にしているが、九州と南西諸島は歴史区分が異なるわけであり、異なる中における交流に着目しているのかもしれないが、記述が不十分。第１章は日本書紀の現代語訳に過ぎないのではないか。☆☆★ …続きを読む
  はちめ

  2022年05月24日
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• 日本黎明の地の歴史がわかりやすい 日本黎明の地の歴史がわかりやすい
  Junko Yamamoto

  2022年08月20日
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