• 中沢さんとはレヴィ・ストロースみたいな仕事の人なのか？よくお名前は見かけるが読んだことはなかった。民俗学ならなんとなくわかるが、人類学ってどうも漠然としていてわからない。宗教となるともっと。でもむずか 中沢さんとはレヴィ・ストロースみたいな仕事の人なのか？よくお名前は見かけるが読んだことはなかった。民俗学ならなんとなくわかるが、人類学ってどうも漠然としていてわからない。宗教となるともっと。でもむずかしくはあるが、つまらなくはない。かといって夢中になるほど面白いともいえない。理解不能なところが多いから。遠野物語とか宮澤賢治とかがでてくるとぐっと親しみやすくなる。ゆよーんの中原中也の詩も一歩理解が進んだ。人間の根源的なものってどんどん自然破壊とともに薄れてゆくゆくは消えてしまうのだろうか。 …続きを読む
  スリーピージーン

  2018年01月02日
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• ここ８年くらいの中沢新一の小論をおさめた本。話題はばらばらで、20〜30くらいの小論を集めている。同時刊行で、同じ趣旨の本が『虎山に入る』だが、そちらのほうが日本寄り。本作は、ヨーロッパ寄り、レヴィ・スト ここ８年くらいの中沢新一の小論をおさめた本。話題はばらばらで、20〜30くらいの小論を集めている。同時刊行で、同じ趣旨の本が『虎山に入る』だが、そちらのほうが日本寄り。本作は、ヨーロッパ寄り、レヴィ・ストロース寄りで、西洋の色が強い。 …続きを読む
  吟遊

  2017年11月09日
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• 初の中沢新一氏だが、不適切だったか。ごった煮論集であり、おもしろかったし考えさせるところも多々あったのだが、感想が書きにくい。とりあえず、もう一冊の「虎山に入る」も読むことにする。 初の中沢新一氏だが、不適切だったか。ごった煮論集であり、おもしろかったし考えさせるところも多々あったのだが、感想が書きにくい。とりあえず、もう一冊の「虎山に入る」も読むことにする。
  みゆき

  2020年04月13日
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