日本文学の大地

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年02月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784046533319
ニコカド祭り2020

日本文学の大地

  • 著者 中沢 新一
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2015年02月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784046533319

日本の古典は面白い、常識はずれで面白い! 古典と現代思想の豪華な饗宴。

権力と性愛が交差する源氏物語。幽玄の神秘主義を湛えた新古今和歌集。驚異的軽薄さの背後に人間の深淵を垣間見せる東海道中膝栗毛……。傑作古典を生んだ日本人の心の大地を探り、日本文学の新たな見方を提唱する。

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「日本文学の大地」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ☆☆☆ これを読んで古典が読みたくなるとは思えないし、独自の切り口は面白いが、首をひねらざるをえない。ただ、宇宙や大地といった大きな捉え方が、八百万の神様を信仰する日本文学の土壌には確かにあっていると ☆☆☆ これを読んで古典が読みたくなるとは思えないし、独自の切り口は面白いが、首をひねらざるをえない。ただ、宇宙や大地といった大きな捉え方が、八百万の神様を信仰する日本文学の土壌には確かにあっているとは思える。その意味で中沢氏得意の「ダイブ」を行ったその意気は認めよう。新古今和歌集に感じる幽玄、傀儡(くぐつ)=遊女と能の世界、井原西鶴の換喩、東海道中膝栗毛の軽みと男色など、深めたいテーマが見つかったのは良かった。 …続きを読む
    メタボン
    2019年03月31日
    27人がナイス!しています
  • 相変わらず、中沢先生の本はとても面白い(^^) 『新編 日本古典文学全集』の月報に載った作品解説を集めた一冊。「いままでの国文学の先生がたのぜったいに書かないような斬新な解説」という謳い文句はまちがっ 相変わらず、中沢先生の本はとても面白い(^^) 『新編 日本古典文学全集』の月報に載った作品解説を集めた一冊。「いままでの国文学の先生がたのぜったいに書かないような斬新な解説」という謳い文句はまちがってはいない。中沢思想の面白さにはいくつかの局面があるが、本書で見事に開陳せられているのは、変化と普遍、歴史と構造、人間とカミとのあいだの個別具体的な交差のあり方を示してみせるところ、だろうかな。その手際に、やっぱり心底感服するのでありました。こんなところから、日本文化入門をするのも乙でありましょう…! …続きを読む
    mittsko
    2018年01月18日
    9人がナイス!しています
  • 古典を読むにはそれなりの覚悟が必要だと感じているので、私はいままで瀬戸内寂聴訳『源氏物語』と池澤夏樹訳『古事記』と『歎異抄』を少しかじったくらいです。 原文ではもちろん読めないし、この著者の中沢氏のよ 古典を読むにはそれなりの覚悟が必要だと感じているので、私はいままで瀬戸内寂聴訳『源氏物語』と池澤夏樹訳『古事記』と『歎異抄』を少しかじったくらいです。 原文ではもちろん読めないし、この著者の中沢氏のような学識もないので、読んだといっても表面をなぞった程度です。これから読んでみようと思ったのは、『宇治拾遺物語』と『雨月物語』ですね。その時代のひとたちがなにをどのように感じ、考えていたのかが理解できれば、なお一層古典への興味は広がるのでしょうね。このような解説書が求められるのもむべなるかな。 …続きを読む
    勝浩1958
    2015年05月06日
    9人がナイス!しています

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