木島日記 乞丐相

木島日記 乞丐相

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年11月16日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048733274

木島日記 乞丐相

  • 著者 大塚 英志
  • デザイン 菊地 信義
  • イラスト 森 美夏
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年11月16日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784048733274

あってはならない物語。木島日記第二弾登場!

八ツ墓村のモデルとなった津山事件、心中ブーム、迷い子塔と優生政策・・・、折口信夫が生きた昭和初期の時代を仕分けする、超民俗学伝奇小説の傑作! 八ツ墓村のモデルとなった津山事件、心中ブーム、迷い子塔と優生政策・・・、折口信夫が生きた昭和初期の時代を仕分けする、超民俗学伝奇小説の傑作!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「木島日記 乞丐相」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本の異端民俗学を描いた短編3編収録したシリーズ2作目。お気に入りは「翁の發生」です。京極夏彦先生の京極堂シリーズを彷彿とさせながら、もう少しダークでホラーよりにした感じ。好みの内容ながら1作目を読んで 日本の異端民俗学を描いた短編3編収録したシリーズ2作目。お気に入りは「翁の發生」です。京極夏彦先生の京極堂シリーズを彷彿とさせながら、もう少しダークでホラーよりにした感じ。好みの内容ながら1作目を読んでいないので、また古本屋を巡って出会えるのを楽しみにします。 …続きを読む
    シナモン
    2015年05月11日
    7人がナイス!しています
  • 土玉氏が活躍(?)した一冊でした。奇想天外な展開と混じりあう民俗学の謎が面白かったです。巻末にあるキャラクター紹介に、作者のサービス精神を感じられて良かったです。 土玉氏が活躍(?)した一冊でした。奇想天外な展開と混じりあう民俗学の謎が面白かったです。巻末にあるキャラクター紹介に、作者のサービス精神を感じられて良かったです。
    pomota
    2012年12月17日
    3人がナイス!しています
  • #読了 北神伝綺の新刊発売前に読んでおきたかったので間に合ってよかった。 折口先生メインであまり木島の出番のない刊でした。 #読了 北神伝綺の新刊発売前に読んでおきたかったので間に合ってよかった。 折口先生メインであまり木島の出番のない刊でした。
    蝸牛
    2022年09月27日
    1人がナイス!しています

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