• 巨匠 筒井康隆が描いたこてっこてのライトノベル。ここまでやるか、という位の王道のオンパレードに、続きがありそうなラストまで含めてラノベでした。ときおり挟まる説明が、きちんと書かれていて逆に面白い。ネタ 巨匠 筒井康隆が描いたこてっこてのライトノベル。ここまでやるか、という位の王道のオンパレードに、続きがありそうなラストまで含めてラノベでした。ときおり挟まる説明が、きちんと書かれていて逆に面白い。ネタは代表作のセルフパロディですし、、大丈夫なんでしょうか。これをどこに行っても先生と呼ばれる人が書く、というシチュエーションまで含めて、筒井康隆だからこそできる遊びなんでしょうねー。 …続きを読む
  hnzwd

  2016年06月09日
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• ハルヒオマージュ・・・未来人要素？　部活の生殖実験の時折露骨に引く性的展開からクリーチャー誕生、まさかの未来介入へ進むバトル展開、そしてテンプレじみたキャラとラノベの皮を被った草食系男子の警鐘を込めた ハルヒオマージュ・・・未来人要素？　部活の生殖実験の時折露骨に引く性的展開からクリーチャー誕生、まさかの未来介入へ進むバトル展開、そしてテンプレじみたキャラとラノベの皮を被った草食系男子の警鐘を込めた皮肉。・・・字にするとカオスなのに、自然と読めるのはある意味凄い・・・のか（一部描写に手が止まったけど）？　皮肉と警鐘が隠れた話だったはずなのに、最後の最後でまた引き戻されるのがある意味、らしいというか、なんというか・・・。なお、続編タイトル絡みのあとがきなし。これの続編が「世界樹の棺」の作者デビュー作とは。 …続きを読む
  雪紫

  2022年06月08日
  59人がナイス！しています
• あっという間に読み終わっちゃった(笑)。そもそもラノベ自体がどんなジャンルなのか個人的にいまいちよくわかってないので迂闊なことは言えないんだが、本作はなるほど「文章について五月蝿い事細かい事をくだくだい あっという間に読み終わっちゃった(笑)。そもそもラノベ自体がどんなジャンルなのか個人的にいまいちよくわかってないので迂闊なことは言えないんだが、本作はなるほど「文章について五月蝿い事細かい事をくだくだいわず、筋立ての面白さを追う小説」なのだなとは思う。一方で、やたらセクシュアルだがエロくないなあという印象なので、本作のそれが一般的だとすれば「萌え」については、自分もしかして根本的なカン違いをしてるのかも。「セクシュアリティの希薄なエロチシズム」のことだと思ってたんだが…違うの？どなたかご教授のほどを！ …続きを読む
  hanchyan@連戦連勝の前には必ず負けがある

  2016年06月18日
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