真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実

真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実 電子版
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発売日:
2015年10月24日
商品形態:
電子書籍

真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実

  • 著者 平山 優
発売日:
2015年10月24日
商品形態:
電子書籍

大河ドラマ「真田丸」時代考証担当者が新たな信繁像を打ち立てる!

諱は「幸村」か「信繁」か。真田丸はどんな形態をしていたのか。大坂の陣における東西両軍の意外な事情とは――史料を博捜し諸説を根底から再検証。真田研究の第一人者が「不思議なる弓取」の真実を照らし出す!


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「真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いろいろ真田幸村を読んできましたが、最近の研究成果から史実は通説とは違うようだということがわかってきて非常に楽しく読めました。第二次上田合戦はもとから真田討伐であったこと、徳川家康は豊臣家を滅ぼす気は いろいろ真田幸村を読んできましたが、最近の研究成果から史実は通説とは違うようだということがわかってきて非常に楽しく読めました。第二次上田合戦はもとから真田討伐であったこと、徳川家康は豊臣家を滅ぼす気はなかったこと、大阪の陣は両方とも豊臣側が優勢だったことなど。狡猾な家康が嫌いですがちょっとましになりました。それにしても信繁に弟がいたとは知らなかった。幸村のことをよく知っている人にとっては新たな視点を与えてくれる良書です。 …続きを読む
    BIN
    2016年05月27日
    14人がナイス!しています
  • 現状、真田信繁の事を一番に詳しいのはこの本ではないだろうか。真田幸村本は平気で幕末資料を使うのが多く、同時代の信用ある資料は評価できる。信繁の花押を年代事に追うと晩年に幸村説を否定。信繁は豊臣家の大名 現状、真田信繁の事を一番に詳しいのはこの本ではないだろうか。真田幸村本は平気で幕末資料を使うのが多く、同時代の信用ある資料は評価できる。信繁の花押を年代事に追うと晩年に幸村説を否定。信繁は豊臣家の大名として組み込まれ領地を賜る。信之の八千石の時に信繁が一万四千石。信之より多いのは豊臣家の信頼を表している。上田合戦の真相が明らかになり、天王寺軍の戦いの経過が明らかにわかる。しかし、疑問も多い信繁が中間派なら、赤備えはいつ仕立てたのか。夏の陣が浪人達の軍備を整えたのが問題なら信繁は最右翼になるのでは? …続きを読む
    無月斎
    2019年01月30日
    11人がナイス!しています
  • 第1章で信繁発給文書の花押の型の変化を年代順に検討することにより、「幸村」署名の文書を偽文書と論証しているところにはうならされた。第5章では真田丸の研究史、主な史料を丁寧に紹介しており、非常に参考にな 第1章で信繁発給文書の花押の型の変化を年代順に検討することにより、「幸村」署名の文書を偽文書と論証しているところにはうならされた。第5章では真田丸の研究史、主な史料を丁寧に紹介しており、非常に参考になる。豊臣政権の諸問題、そして「牢人問題」と大坂夏の陣へと向かう歴史の流れの中に真田信繁という人物を位置づけており、面白く読めた。随所に最新の研究による新見解が盛り込まれ、固定観念をときほぐしてくれる。またそれでいて、まだまだ不確かなこと、わからないことはしっかりとその旨を明記している。堅実な良書。 …続きを読む
    電羊齋
    2016年04月01日
    8人がナイス!しています

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