- 著者 茂木 健一郎
- 著者 黛 まどか
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年08月08日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 178
- ISBN:
- 9784047101470
俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識
- 著者 茂木 健一郎
- 著者 黛 まどか
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年08月08日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 178
- ISBN:
- 9784047101470
日本人の閃きの原点は「俳句」にあった。
「俳句」に秘められた閃きと発想力は何なのか? 芭蕉は最高の「脳トレ」をしていた?! 脳科学者と俳人が語る俳句の魅力と俳句の深さ。異色の日本人論。
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「俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識」感想・レビュー
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日本の文学は論理的でない。だから、これまで日本文学を、「ますらおぶり」や「たおやめぶり」、「わび」や「さび」、「いき」などといった、わかるようでわからない言葉で説明されてきた。中でも、俳句は最も日本ら …続きを読む2018年11月05日17人がナイス!しています
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俳句について。俳句でするのは大発見ではなく再発見。見ていたはずなのに、見逃してしまっていたもの、再発見を言葉に結実させる。俳句は直感。直感とは、感覚でなく体験。体験の積み重ねから直感はやってくる。紆余 …続きを読む2016年02月29日8人がナイス!しています
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前半は脳科学者、茂木健一郎との対談。後半は俳人、黛まどかが俳句の魅力をたっぷりと解説。タイトルの「俳句脳」より今、ここで一瞬感じる「クオリア」の方が興味深い。時代により変わりゆく季語。上位語と下位語で …続きを読む2018年03月17日7人がナイス!しています