俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識 電子版

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発売日:
2016年06月25日
商品形態:
電子書籍

俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識

  • 著者 茂木 健一郎
  • 著者 黛 まどか
発売日:
2016年06月25日
商品形態:
電子書籍

日本人の閃きの原点は「俳句」にあった。

「俳句」に秘められた閃きと発想力は何なのか? 芭蕉は最高の「脳トレ」をしていた?! 脳科学者と俳人が語る俳句の魅力と俳句の深さ。異色の日本人論。

日本人のひらめきの原点は俳句にあり
▼俳句がひらめくときと脳
▼「五・七・五」という余韻
▼夏目漱石の俳句観
▼桑原武夫「第二芸術」への反論
▼暇になったら俳句はできない
▼言葉が訪ねてくる瞬間

俳句脳の可能性
芭蕉も脳トレをしていた? 言葉の不思議な営み

俳句を作ることは、結局は自己の発見につながっていくと思います。 黛まどか

ある俳句を作りました。それは完了じゃない。それは、その人の人生を継続して変えていく力がある何かだということ。 茂木健一郎

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

NEWS

「俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本の文学は論理的でない。だから、これまで日本文学を、「ますらおぶり」や「たおやめぶり」、「わび」や「さび」、「いき」などといった、わかるようでわからない言葉で説明されてきた。中でも、俳句は最も日本ら 日本の文学は論理的でない。だから、これまで日本文学を、「ますらおぶり」や「たおやめぶり」、「わび」や「さび」、「いき」などといった、わかるようでわからない言葉で説明されてきた。中でも、俳句は最も日本らしい文学の一形態だ。日本人以外には理解できないとは思えないが、日本という風土・文化の中で培われてきた精神が無視できない要素であることも確かだ。季節を感じる言葉、五・七・五という韻律をもつ日本人独特の文化、それ故に大切にし、さらに国際的に広がってほしいと願う。 …続きを読む
    マシマロウ
    2018年11月05日
    17人がナイス!しています
  • 俳句について。俳句でするのは大発見ではなく再発見。見ていたはずなのに、見逃してしまっていたもの、再発見を言葉に結実させる。俳句は直感。直感とは、感覚でなく体験。体験の積み重ねから直感はやってくる。紆余 俳句について。俳句でするのは大発見ではなく再発見。見ていたはずなのに、見逃してしまっていたもの、再発見を言葉に結実させる。俳句は直感。直感とは、感覚でなく体験。体験の積み重ねから直感はやってくる。紆余曲折とは、より多くの選択肢を持って握力強く生きることではない。俳句の目で旅をすることで、同じ一筋の道に紆余曲折が生まれる。いい句かどうかを見分ける条件、誰にも景が鮮明に浮かぶこと、句意が動かないこと、季語がほかの季語に変えられないこと。意味は動かないけれどもイメージが広がるような句をいい句という。 …続きを読む
    みたらし
    2016年02月29日
    8人がナイス!しています
  • 前半は脳科学者、茂木健一郎との対談。後半は俳人、黛まどかが俳句の魅力をたっぷりと解説。タイトルの「俳句脳」より今、ここで一瞬感じる「クオリア」の方が興味深い。時代により変わりゆく季語。上位語と下位語で 前半は脳科学者、茂木健一郎との対談。後半は俳人、黛まどかが俳句の魅力をたっぷりと解説。タイトルの「俳句脳」より今、ここで一瞬感じる「クオリア」の方が興味深い。時代により変わりゆく季語。上位語と下位語で構成された豊富な語彙・表現を表層・中層・深層水の海と喩え、俳句は日常に存在するものを再発見すること。そして、神髄は余白。書にも通ずる。溢れる情報に埋もれそうな現代、17音に込める想い。俳句の魅力が伝わってくる。今まであまり興味がなかったが、情趣ある俳句が詠めるようになりたいな。語彙を増やし、感性を磨かないと。 …続きを読む
    Nobu A
    2018年03月17日
    7人がナイス!しています

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