(骨牌使い)の鏡I

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年03月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784829118054
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(骨牌使い)の鏡I

  • 著者 五代 ゆう
  • イラスト 宮城
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年03月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784829118054

各所で絶賛された、五代ゆうのマスターピースが文庫化!

そこは〈祖なる木〉と〈旋転する環〉によって生まれた12の(詞〉によって語られた世界。占い師アトリは、ある祭りの最中骨牌を使い占いを行う。それにより、世界の均衡が崩れはじめる――。 そこは〈祖なる木〉と〈旋転する環〉によって生まれた12の(詞〉によって語られた世界。占い師アトリは、ある祭りの最中骨牌を使い占いを行う。それにより、世界の均衡が崩れはじめる――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「(骨牌使い)の鏡I」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 骨牌(カルタ)使い、とはまた新手というかタロットみたいで古風というか‥‥‥。が、占いや先読みにとどまらずその人の持つ「詞」から真の姿を見抜き導くのが本当の力。まだ見え始めたばかりのこの物語がこの先向かうと 骨牌(カルタ)使い、とはまた新手というかタロットみたいで古風というか‥‥‥。が、占いや先読みにとどまらずその人の持つ「詞」から真の姿を見抜き導くのが本当の力。まだ見え始めたばかりのこの物語がこの先向かうところは非常に楽しみです。 …続きを読む
    Yoko
    2014年05月11日
    3人がナイス!しています
  • どんどん流転していく状況がいいやね。置かれる状況の変化と出会いで、「これまで信じていたこと」が霧散して新しい現実認識が築き上げられていく。 どんどん流転していく状況がいいやね。置かれる状況の変化と出会いで、「これまで信じていたこと」が霧散して新しい現実認識が築き上げられていく。
    sfこと古谷俊一
    2010年07月17日
    1人がナイス!しています
  • 五代ゆうさんの作品はこれが初めてです。王道でありながら独自のファンタジー世界をしっかり作ってる印象です。 五代ゆうさんの作品はこれが初めてです。王道でありながら独自のファンタジー世界をしっかり作ってる印象です。
    るむなん
    2017年09月10日
    0人がナイス!しています

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