金田一耕助ファイル9 女王蜂

金田一耕助ファイル9 女王蜂 電子版
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発売日:
2001年12月14日
商品形態:
電子書籍

金田一耕助ファイル9 女王蜂

  • 区分表記なし 横溝 正史
発売日:
2001年12月14日
商品形態:
電子書籍

男の血を欲する女王蜂――月琴島に住む絶世の美女に届いた脅迫状。金田一の前で惨劇が

伊豆半島の南方にある月琴島に源頼朝の後裔と称する大道寺家が住んでいた。絶世の美女、大道寺智子が島から義父のいる東京に引きとられる直前、不気味な脅迫状が舞い込んだ。『あの娘のまえには多くの男の血が流されるであろう。彼女は女王蜂である……』この脅迫状には、十九年前に起きた智子の実父の変死事件が尾を引いているらしい。智子の護衛を依頼された金田一耕助だが、その前で血みどろの惨劇が! 大胆なトリックで本格探偵小説の一頂点をきわめた、驚異の大傑作!!

カバーイラスト/杉本一文


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「金田一耕助ファイル9 女王蜂」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【図書館本】金田一シリーズファイル9。 伊豆の沖にある月琴島。江戸時代密貿易で栄華を極めた島に源頼朝の末裔と噂される絶世の美女!なんで横溝さんはそれだけでゾクゾクさせる設定を次々に思いつくのかしら。も 【図書館本】金田一シリーズファイル9。 伊豆の沖にある月琴島。江戸時代密貿易で栄華を極めた島に源頼朝の末裔と噂される絶世の美女!なんで横溝さんはそれだけでゾクゾクさせる設定を次々に思いつくのかしら。もう!面白くない筈がありません‼︎ 絶世の美女大道寺智子を巡る連続殺人、19年前の彼女の父の変死。暗躍する謎の人物の存在に、殺人の場に必ず登場する得体の知れない美男子。 最後はあまりに大団円感があるが、物語なんだからこのぐらいきちんと纏まってくれる方が気持ちいい。しかし真犯人ちと気持ち悪…。大満足の一冊。 …続きを読む
    ちなぽむ
    2018年05月30日
    129人がナイス!しています
  • 久しぶりの横溝作品。現在と異なる初代カバー。1975年の10版。ページ数も相違(470ページ)。表紙とタイトルから想像した内容とはやや違っていたが、都会と離島の両方にまたがる物語となっていて、執筆の1 久しぶりの横溝作品。現在と異なる初代カバー。1975年の10版。ページ数も相違(470ページ)。表紙とタイトルから想像した内容とはやや違っていたが、都会と離島の両方にまたがる物語となっていて、執筆の1951年という時代を濃厚に感じる。長い小説だが、実に読みやすく書かれていて、非常に早く読み終わった。金田一さんが弁護士に依頼されて事件にかかわっていく、というのが「八つ墓村」を連想させる。私立探偵をどのように関わらせていくか、日本では難しいところだろう。非常によかった。他の未読の横溝作品も読んでみたくなった。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2015年08月13日
    127人がナイス!しています
  • 〔再読〕私はこの作品を読むと、1978年に映画化されたヒロインの中井貴一の姉貴恵を思い浮かべて仕舞います。島の旧家の娘智子の上京に同行した金田一でしたが、彼女を取り巻く事件の波に巻き込まれていきます。 〔再読〕私はこの作品を読むと、1978年に映画化されたヒロインの中井貴一の姉貴恵を思い浮かべて仕舞います。島の旧家の娘智子の上京に同行した金田一でしたが、彼女を取り巻く事件の波に巻き込まれていきます。兎に角何処まで物語の世界を作っているのか、横溝氏の精巧なプロットには頭が下がります。この作品は金田一耕輔の活躍を期待して、読むタイプの作品ではありません。密室も在りますがトリックを楽しむよりは、絶世の美女を廻る人間模様の悲哀を描いた作品です。ラストのどんでん返し、落とし処も素晴らしい一風変わった横溝作品です。 …続きを読む
    セウテス@第60回うさぎの館イベ「ミステリ押しメン」祭
    2014年10月27日
    65人がナイス!しています

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