- 著者 大木 毅
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2026年11月10日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784040825823
戦史歴程 実証主義と共に
- 著者 大木 毅
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2026年11月10日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784040825823
歴史“歪曲”主義と闘う。歴史学の効用について自身の軌跡を辿りつつ記す。
歴史“歪曲”主義と闘う
第二次世界大戦、太平洋戦争、ウクライナ侵略戦争。
妄説、俗説、陰謀論が氾濫し、歴史観なき為政者が跳梁する時代に、
歴史学の効用について現代史家が自身の軌跡を辿りつつ記す。
野中郁次郎氏との対談も収録。
歴史を歪曲し、濫用しようとしても、歴史の別の面に復讐される。
程度の低いデマゴギーが猖獗している。もはや、歴史修正主義ではなく「歴史歪曲主義」という方が正確だ。
危機的な状況だが、実証に基づく論理に裏付けられた歴史叙述は歪曲者たちの醜悪な姿をあらわにする
俗説が蔓延してきた戦史・軍事史の分野において、最新研究をもとに反駁してきた著者が、研究者としての軌跡を顧みながら実証史学の効用を記す。
危機の時代の歴史学について書き下ろした論考の他、「なぜ歴史をやるのか」という題に応えた講演録に、
野中郁次郎氏と太平洋戦争の失敗の本質を考察した対談、さらに第二次世界大戦、ウクライナ侵略戦争の分析等も収録した論考集。
■過去の軽侮と保守主義とは相容れない。
■歴史を引用することは不可能であるけれども、参照することはできる。
■日本語の「名将」は定義が曖昧模糊
■日本軍は兵站軽視、情報軽視というより、作戦を異様なまでに優先する傾向があった。
■太平洋戦争時、米海軍のロジスティックスにはパイロットの訓練補充まで含まれていた。
■ウクライナ侵略戦争早期終結のヒントはヴェトナム戦争にあり
【目次】
まえがき
第一章 歴史は歪曲できるか――あるいは歴史学への信仰告白
第二章 軍事史という「学問」
第三章 大日本帝国陸海軍、失敗の本質――野中郁次郎氏との対話
第四章 「第二次世界大戦」再考
第五章 「世界観」という戦争領域
あとがき
初出一覧
第二次世界大戦、太平洋戦争、ウクライナ侵略戦争。
妄説、俗説、陰謀論が氾濫し、歴史観なき為政者が跳梁する時代に、
歴史学の効用について現代史家が自身の軌跡を辿りつつ記す。
野中郁次郎氏との対談も収録。
歴史を歪曲し、濫用しようとしても、歴史の別の面に復讐される。
程度の低いデマゴギーが猖獗している。もはや、歴史修正主義ではなく「歴史歪曲主義」という方が正確だ。
危機的な状況だが、実証に基づく論理に裏付けられた歴史叙述は歪曲者たちの醜悪な姿をあらわにする
俗説が蔓延してきた戦史・軍事史の分野において、最新研究をもとに反駁してきた著者が、研究者としての軌跡を顧みながら実証史学の効用を記す。
危機の時代の歴史学について書き下ろした論考の他、「なぜ歴史をやるのか」という題に応えた講演録に、
野中郁次郎氏と太平洋戦争の失敗の本質を考察した対談、さらに第二次世界大戦、ウクライナ侵略戦争の分析等も収録した論考集。
■過去の軽侮と保守主義とは相容れない。
■歴史を引用することは不可能であるけれども、参照することはできる。
■日本語の「名将」は定義が曖昧模糊
■日本軍は兵站軽視、情報軽視というより、作戦を異様なまでに優先する傾向があった。
■太平洋戦争時、米海軍のロジスティックスにはパイロットの訓練補充まで含まれていた。
■ウクライナ侵略戦争早期終結のヒントはヴェトナム戦争にあり
【目次】
まえがき
第一章 歴史は歪曲できるか――あるいは歴史学への信仰告白
第二章 軍事史という「学問」
第三章 大日本帝国陸海軍、失敗の本質――野中郁次郎氏との対話
第四章 「第二次世界大戦」再考
第五章 「世界観」という戦争領域
あとがき
初出一覧
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
まえがき
第一章 歴史は歪曲できるか――あるいは歴史学への信仰告白
第二章 軍事史という「学問」
私の彷徨――学問としての戦史・軍事史を探して
第三章 大日本帝国陸海軍、失敗の本質――野中郁次郎氏との対話
ミッドウェイ 八〇年目の教訓
ガダルカナル 八〇年目の教訓
第四章 「第二次世界大戦」再考
戦略と作戦で読み解くヒトラーの戦争
秘められた戦史――ジェイムズ・リーソー『グリーン・ビーチ ディエップ奇襲作戦』(清水政二訳)解説
戦史の視座より問い直されたノモンハン――秦郁彦『明と暗のノモンハン戦史』解説
「独ソ戦」最大最悪の戦場「ウクライナ」でソ連軍を翻弄した“知将”の「栄光と限界」――『天才作戦家マンシュタイン』の実像
哀惜のクロニスト――水木しげる『水木しげる漫画大全集』第17巻解説
第五章 「世界観」という戦争領域
終わりの見えぬウクライナ侵略戦
歴史による武装 認知領域の戦争
近現代軍事史見渡す――ジョナサン・M・ハウス『諸兵科連合の歴史――100年にわたる戦争での戦術、ドクトリン、兵器および編制の進化』(梅田宗法訳、作品社、二〇二四年)書評
何のために命を懸けるのか――等松論考の指し示すこと
「歴史」になった現代史との格闘――NHKスペシャル取材班『戦慄の記録 インパール』解説
日本では新鮮な議論――ラース・サレンダー『検証 空母戦――日米英海軍の空母運用構想の発展と戦闘記録』(川村幸城訳、中央公論新社、二〇二五年)書評
あとがき
初出一覧
第一章 歴史は歪曲できるか――あるいは歴史学への信仰告白
第二章 軍事史という「学問」
私の彷徨――学問としての戦史・軍事史を探して
第三章 大日本帝国陸海軍、失敗の本質――野中郁次郎氏との対話
ミッドウェイ 八〇年目の教訓
ガダルカナル 八〇年目の教訓
第四章 「第二次世界大戦」再考
戦略と作戦で読み解くヒトラーの戦争
秘められた戦史――ジェイムズ・リーソー『グリーン・ビーチ ディエップ奇襲作戦』(清水政二訳)解説
戦史の視座より問い直されたノモンハン――秦郁彦『明と暗のノモンハン戦史』解説
「独ソ戦」最大最悪の戦場「ウクライナ」でソ連軍を翻弄した“知将”の「栄光と限界」――『天才作戦家マンシュタイン』の実像
哀惜のクロニスト――水木しげる『水木しげる漫画大全集』第17巻解説
第五章 「世界観」という戦争領域
終わりの見えぬウクライナ侵略戦
歴史による武装 認知領域の戦争
近現代軍事史見渡す――ジョナサン・M・ハウス『諸兵科連合の歴史――100年にわたる戦争での戦術、ドクトリン、兵器および編制の進化』(梅田宗法訳、作品社、二〇二四年)書評
何のために命を懸けるのか――等松論考の指し示すこと
「歴史」になった現代史との格闘――NHKスペシャル取材班『戦慄の記録 インパール』解説
日本では新鮮な議論――ラース・サレンダー『検証 空母戦――日米英海軍の空母運用構想の発展と戦闘記録』(川村幸城訳、中央公論新社、二〇二五年)書評
あとがき
初出一覧


