- 著者 加藤 徹
- 発売日:
- 2026年09月10日
後宮【2冊合本版】
- 著者 加藤 徹
- 発売日:
- 2026年09月10日
歴史は、夜にこそ動く。巨大な密室、後宮。国家は巨大な生き物だ。その新陳代謝を支える「内廷」、歴代王朝を裏から見た類書なき中国史。
『後宮 殷から唐・五代十国まで』歴史は、夜にこそ動く。三千年以上も存続に成功した国家システム。巨大な密室から歴代王朝を見た、ありそうでなかった類書なき中国史。上巻は古代から五代十国まで。歴代王朝は後宮制度を改良し続けた。中国的な後宮はハレム等と違い、中国の歴代王朝にしか存在しない。「国」と「家」、公的な外廷政治と密室的な内廷政治の二本立てという中国式国家システムは、三千年以上も存続に成功した。中華帝国の本質は後宮を見ることでわかるのだ。この巨大で濃密な人間関係の装置の中で、男たちと女たち、そして宦官という「第三の性」は、どの様な生きざまを見せてきたのか? ■当初、宦官は去勢とは無関係だった■五回廃位され、六回皇后に返り咲いた西晋の羊皇后『後宮 宋から清末まで』本来なら西太后は生まれていなかった中央集権と統一と政権存続を至上とする中華帝国。それを支えた後宮は清朝に完成形を迎えるが……。巨大な密室から歴代王朝の興亡を描く画期的中国史。清朝になり、妃選びは容色でなく内面重視が徹底された。個々の皇帝は死ぬ。歴代の王朝は滅びる。だが、絶対的な権威と権力をあわせもつ一人の支配者が君臨する中央集権的な統一国家、という中華帝国のシステムは続き、それを後宮が支えた。宋、元、明、そして清となり、士大夫、外戚、宦官のトリレンマも解消され、後宮制度も完成を迎えたかに思えたが、偶然の産物で西太后が現れる……。■軍服を着た異色の皇后。南宋・高宗の呉皇后■宮女たちの皇帝暗殺計画。中国史上、屈指の怪事件「壬寅宮変」
※本電子書籍は、2025年9月刊『後宮 殷から唐・五代十国まで』と25年10月刊『後宮 宋から清末まで』の2冊を収録した合本形式での配信となります。
※本電子書籍は、2025年9月刊『後宮 殷から唐・五代十国まで』と25年10月刊『後宮 宋から清末まで』の2冊を収録した合本形式での配信となります。
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