じつは義妹でした。6 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年11月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040752266
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じつは義妹でした。6 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~

  • 著者 白井 ムク
  • イラスト 千種 みのり
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年11月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040752266

シリーズ累計20万部突破! 白井ムク×千種みのり新作同時発売!

シリーズ累計20万部突破で人気まだまだ継続中! 
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ーーーーーーー
「涼太先輩。私を妹だと思って、可愛がってくださいっ!」
 ここ最近、俺はひなたに猛烈に甘えられている。つられた晶も、いつも以上に距離感が近く、なぜか月森さんまで加わり!?
きっかけは、上田兄妹の大喧嘩にあった。光惺が突然家を出ていき、ひなたがまさかの激おこ! 

そんな2人を仲裁するため、演劇部部長・西山が起死回生の……いや、ロクでもない作戦を立てたのだ。

「涼太先輩との仲を見せつけて、あの兄を嫉妬させるんです!」

 結果、ひなたが大暴走! 彼女を心配しつつも、「僕にかまえー」オーラ全開の晶。
そんな彼女に俺・光惺・ひなたの3人の過去を話すことに……
今回は晶やひなたの意外で可愛い姿がたくさん!
シリーズ累計20万部突破で人気まだまだ継続中! 
白井ムク×千種みのり新作も同時発売!

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「涼太先輩。私を妹だと思って、可愛がってくださいっ!」
 ここ最近、俺はひなたに猛烈に甘えられている。つられた晶も、いつも以上に距離感が近く、なぜか月森さんまで加わり!?
きっかけは、上田兄妹の大喧嘩にあった。光惺が突然家を出ていき、ひなたがまさかの激おこ! 

そんな2人を仲裁するため、演劇部部長・西山が起死回生の……いや、ロクでもない作戦を立てたのだ。

「涼太先輩との仲を見せつけて、あの兄を嫉妬させるんです!」

 結果、ひなたが大暴走! 彼女を心配しつつも、「僕にかまえー」オーラ全開の晶。
そんな彼女に俺・光惺・ひなたの3人の過去を話すことに……
今回は晶やひなたの意外で可愛い姿がたくさん!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「じつは義妹でした。6 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 置き手紙を一つ残して光惺が突然家を出ていったことで動揺する妹のひなた。2人を仲裁して仲直りさせるために周囲がいろいろと画策する第六弾。役者に戻る覚悟を決めた上での一人暮らしで、取り付く島もない光惺。そ 置き手紙を一つ残して光惺が突然家を出ていったことで動揺する妹のひなた。2人を仲裁して仲直りさせるために周囲がいろいろと画策する第六弾。役者に戻る覚悟を決めた上での一人暮らしで、取り付く島もない光惺。その思うところに薄々は気づきながらも納得できずに元気のないひなた。そんな彼女を心配して晶や演劇部の面々を中心に仲直りさせる作戦を練る涼太。空回りする西山のポンコツ大作戦には苦笑いでしたけど、月森の涼太に対する態度や、推しの光惺を応援する星野といった変化も描きながら、いい感じにまとまった兄妹関係が良かったですね。 …続きを読む
    よっち
    2023年11月18日
    27人がナイス!しています
  • バレンタインデーから終業式の日まで。光惺が実家を出て一人暮らしをしたことで、ひなたとの兄妹喧嘩が勃発。それもあり、本巻の主人公は光惺とも言える内容。光惺は人当たりがあまり良くないけど、ひなたや友人の涼 バレンタインデーから終業式の日まで。光惺が実家を出て一人暮らしをしたことで、ひなたとの兄妹喧嘩が勃発。それもあり、本巻の主人公は光惺とも言える内容。光惺は人当たりがあまり良くないけど、ひなたや友人の涼太のことを中心に大切に想ういい奴なんだなと分かった。晶、ひなた、光惺はそれぞれのオーディションが受かり、涼太も晶のサブマネージャーに合格し、年度末なのもあって物語も一つの区切りを迎えた感じ。次巻からどんな内容になるか楽しみ。あと、西山はブレることなくギャグキャラなので、彼女が出るとある意味安心する。 …続きを読む
    桜庭かなめ
    2023年12月03日
    18人がナイス!しています
  • 光惺が突然に家を出ていったことに激怒するひなた。そんな上田兄妹の関係修復に晶とともに涼太は乗り出すのだが…という本巻。光惺と涼太のこれまでが語られながら、二人の闇深さが描かれた点は興味深い。西山発案の 光惺が突然に家を出ていったことに激怒するひなた。そんな上田兄妹の関係修復に晶とともに涼太は乗り出すのだが…という本巻。光惺と涼太のこれまでが語られながら、二人の闇深さが描かれた点は興味深い。西山発案のろくでもない計画がなかったら、暗い回になったのではないかと思うぐらい彼の悩みの深さには同情してしまう。一歩踏み出すきっかけが諒太とひなたというのは三人の仲の良さと歴史を感じられてよかった。どうも諒太には波乱の予感があるで…。次巻が楽しみ。 …続きを読む
    nishiyan
    2024年01月30日
    10人がナイス!しています

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