- 著者 染井 為人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月30日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041140451
黒い糸
- 著者 染井 為人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年08月30日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041140451
横溝賞出身、『悪い夏』の著者による初のホラーサスペンス
千葉県松戸市の結婚相談所でアドバイザーとして働くシングルマザーの平山亜紀は、仕事で顧客とトラブルを起こして以降、無言電話などの嫌がらせに苦しめられている。
亜紀の息子・小太郎が通う旭ヶ丘小学校の6年2組でも、クラスメイトの女児が失踪するという事件が起きていた。
事件後に休職してしまった担任に替わり、小太郎のクラスの担任を引き継いだ長谷川祐介は、クラス委員長の倉持莉世から、クラスの転入生の母親が犯人だという推理を聞かされて戸惑うが、今度はその莉世が何者かに襲われ意識不明の重体となってしまう。
特定のクラスの周辺で立て続けにおきる事件の犯人は同一なのか、またその目的とは。
亜紀の息子・小太郎が通う旭ヶ丘小学校の6年2組でも、クラスメイトの女児が失踪するという事件が起きていた。
事件後に休職してしまった担任に替わり、小太郎のクラスの担任を引き継いだ長谷川祐介は、クラス委員長の倉持莉世から、クラスの転入生の母親が犯人だという推理を聞かされて戸惑うが、今度はその莉世が何者かに襲われ意識不明の重体となってしまう。
特定のクラスの周辺で立て続けにおきる事件の犯人は同一なのか、またその目的とは。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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感想、続々!
「黒い糸」感想・レビュー
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染井 為人、初読です。貴志祐介の「黒い家」の様な怖さがあるかと思いましたが、それほど怖くありませんでした。 https://kadobun.jp/special/somei-tamehito/#offcanvas2023年10月07日347人がナイス!しています
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大変に黒い印象の本だった。作者の読ませる筆力、構成力は見事で一気に読まされてしまう。かなり無理な部分も瑕疵としてはあるのだが、読んでる間は引き込まれる。しかし、だからと言って。読後何も残らない。いや、 …続きを読む2024年05月02日310人がナイス!しています
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結婚相談所が出てくるミステリで、だから黒い糸かなんて早合点したんだが、実際はもっとおどろおどろしいものだった。出てくる登場人物が、誰も彼も怪しい感じで、なんとなくあれが、これがとあたりがつくため、読み …続きを読む2023年11月20日255人がナイス!しています