• 超絶お久し振りの赤川さん。中学生の頃に読んで以来かもしれない。軽めの文体、多めの会話、リズミカルな文章。相変わらず読みやすかった。女子高生のみゆきは、満員電車の中でサラリーマン風の男と出会い、刺された 超絶お久し振りの赤川さん。中学生の頃に読んで以来かもしれない。軽めの文体、多めの会話、リズミカルな文章。相変わらず読みやすかった。女子高生のみゆきは、満員電車の中でサラリーマン風の男と出会い、刺されたその男の最期を看取ることになった。更に、その男は殺し屋だったと分かり…。殺し屋の男を殺した少女や毒親（母親）に振り回されるみゆきには好感を持てたが、佐知子は好きになれなかった。それに、腕利きのプロの殺し屋が素人の女子高生に殺されるなんて…。ツッコミどころは多かったけれど、頭を使いたくない時にはちょうど良い。 …続きを読む
  とろこ

  2024年01月07日
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• 大好きな赤川次郎さん。表紙は可愛い女子高生2人なのに物騒な題名で『殺し屋志願』。主人公・みゆきが満員電車で一緒になった殺し屋・鳴海の死を看取るところから始まる。日常に殺し屋が登場するなんてことがないし 大好きな赤川次郎さん。表紙は可愛い女子高生2人なのに物騒な題名で『殺し屋志願』。主人公・みゆきが満員電車で一緒になった殺し屋・鳴海の死を看取るところから始まる。日常に殺し屋が登場するなんてことがないし、殺された鳴海を殺した人物を見てしまっていたみゆきがどうなっていくのか気になり、ページを捲る手がとまらなかった。30年前の話なので赤い公衆電話が登場し、時代を感じたがあまり違和感なく読めた。 …続きを読む
  Kana

  2024年02月25日
  18人がナイス！しています
• 殺し屋の女子高校生と、殺しにたまたま居合わせた女子高校生、その2人の物語。殺し屋要素が多いと思いきや、ミステリー要素もあり、スラスラ読むことができた。平成6年初版の本だが、時代を感じさせないような内容で 殺し屋の女子高校生と、殺しにたまたま居合わせた女子高校生、その2人の物語。殺し屋要素が多いと思いきや、ミステリー要素もあり、スラスラ読むことができた。平成6年初版の本だが、時代を感じさせないような内容でもあった。 …続きを読む
  とし

  2024年03月21日
  11人がナイス！しています

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