屋根をかける人 電子版
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発売日:
2019年03月23日
商品形態:
電子書籍

屋根をかける人

  • 著者 門井 慶喜
発売日:
2019年03月23日
商品形態:
電子書籍

「日本人として生きる」ことを選んだアメリカ人建築家の壮絶な一代記

明治末期にキリスト教布教のために来日したアメリカ人建築家、メレル・ヴォーリズ。彼は日本人として生きることを選び、 終戦後、昭和天皇を守るために戦った――。彼を突き動かした「日本」への思いとは。

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「屋根をかける人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • メレル・ヴォーリズ。建築家・実業家。明治時代に来日。初めは宗教伝道師として、建築家として名を馳せる。満喜子との出会い、メンソレータムの成功と建築設計事務所の成功。戦争に向かう国内の情勢が生活に及ぼすと メレル・ヴォーリズ。建築家・実業家。明治時代に来日。初めは宗教伝道師として、建築家として名を馳せる。満喜子との出会い、メンソレータムの成功と建築設計事務所の成功。戦争に向かう国内の情勢が生活に及ぼすところ理解できた。結婚のため日本に帰化。ベビーさんのと別れ、アメリカの味方と思われるため、メレルが会社から出される。そして戦争へ。疎開先の軽井沢で妻満喜子は英語を教える。終戦。近江八幡と近江兄弟社とヴォーリズがやっと繋がった。10年以上前、かわらミュージアムとか行ったなあ。もう一度訪れたくなった …続きを読む
    mura
    2020年03月28日
    102人がナイス!しています
  • 私の故郷滋賀では、大変有名な建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏。彼がどのような経緯で日本の近江八幡という地に辿り着き、どのような風景や人達と出会い、何を思いどのような行動をとったのかという事が、 私の故郷滋賀では、大変有名な建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏。彼がどのような経緯で日本の近江八幡という地に辿り着き、どのような風景や人達と出会い、何を思いどのような行動をとったのかという事が、わかりやすく書かれていて非常に面白かった。日本人女性と結婚、日本に帰化し、建築家・実業家として名を馳せた人というだけで彼を知った気になっていた事が恥ずかしく思えた。戦後、マッカーサーと近衛文麿との仲介に尽力する事で天皇と出会うシーンは万感胸に迫るものがあり、このタイミングで本書に出会えて本当に良かったと思う。 …続きを読む
    まあこちゃん
    2019年04月29日
    44人がナイス!しています
  • ウィリアム・メレル・ヴォーリズの一代記。建築家としてのストーリーも十二分に面白いのだが、私が何より惹きつけられたのはメレルから見た皇室像だ。戦後の昭和天皇との会談は、日本とアメリカに橋ではなく屋根をか ウィリアム・メレル・ヴォーリズの一代記。建築家としてのストーリーも十二分に面白いのだが、私が何より惹きつけられたのはメレルから見た皇室像だ。戦後の昭和天皇との会談は、日本とアメリカに橋ではなく屋根をかけたメレルの生き様を象徴している。むろん会談の内容はフィクションだが、メレルが昭和天皇と面会したことは史実だという。こんなやりとりがなされていたらいいな、と率直に思った。創作であることを理解したうえで「こんな出来事が本当に起こっていたら」とささやかな願いを抱かせるのは、すぐれた歴史小説の証ではないだろうか。 …続きを読む
    ユメ
    2019年08月19日
    39人がナイス!しています

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