角川文庫

屋根をかける人

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年03月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784041079584
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角川文庫

屋根をかける人

  • 著者 門井 慶喜
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年03月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784041079584

「日本人として生きる」ことを選んだアメリカ人建築家の壮絶な一代記

明治末期にキリスト教布教のために来日したアメリカ人建築家、メレル・ヴォーリズ。彼は日本人として生きることを選び、 終戦後、昭和天皇を守るために戦った――。彼を突き動かした「日本」への思いとは。

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「屋根をかける人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 私の故郷滋賀では、大変有名な建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏。彼がどのような経緯で日本の近江八幡という地に辿り着き、どのような風景や人達と出会い、何を思いどのような行動をとったのかという事が、 私の故郷滋賀では、大変有名な建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏。彼がどのような経緯で日本の近江八幡という地に辿り着き、どのような風景や人達と出会い、何を思いどのような行動をとったのかという事が、わかりやすく書かれていて非常に面白かった。日本人女性と結婚、日本に帰化し、建築家・実業家として名を馳せた人というだけで彼を知った気になっていた事が恥ずかしく思えた。戦後、マッカーサーと近衛文麿との仲介に尽力する事で天皇と出会うシーンは万感胸に迫るものがあり、このタイミングで本書に出会えて本当に良かったと思う。 …続きを読む
    まあこちゃん
    2019年04月29日
    35人がナイス!しています
  • 前半はヴォーリーズの精力的な活躍が描かれている。日本各地に次々に教会を中心に、商業ビルや住宅を建て、メンソレを売り、伝道の仕事も忘れていない計画を立て適任者に任せるプロデューサーのような人、合理主義者 前半はヴォーリーズの精力的な活躍が描かれている。日本各地に次々に教会を中心に、商業ビルや住宅を建て、メンソレを売り、伝道の仕事も忘れていない計画を立て適任者に任せるプロデューサーのような人、合理主義者でもあったようだ。この辺までは淡々とした伝記のよう。それが日米海戦前夜になると苦悩が描かれ築き上げてきた物を徐々に失っていく様子は痛ましい。ただ、終戦を迎え日本人を本当に理解していなかったと気付いたことにホッとした。そして会談の場面が圧巻、ここは作者の創作。この部分はお代替わりの時期に読めて感慨深かった。 …続きを読む
    Y.yamabuki
    2019年05月26日
    8人がナイス!しています
  • 日本の現代建築に大きく貢献した建築家ヴォリーズ、メンタム、近江、そしてYMCAの関わり合いが「へー!」だった。ああ、なるほどそれで…と驚きつつ読んだ。話は他愛無いが、ネタ本としてヨカッタです。★★★ 日本の現代建築に大きく貢献した建築家ヴォリーズ、メンタム、近江、そしてYMCAの関わり合いが「へー!」だった。ああ、なるほどそれで…と驚きつつ読んだ。話は他愛無いが、ネタ本としてヨカッタです。★★★
    アリーマ
    2019年05月08日
    8人がナイス!しています

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