• 非常に興味深い内容の10巻。前半はカルルクが狩りを習う。騎馬で弓を射て狩る。そして騎馬鷹狩猟でのｲﾇﾜｼの気高さと強さに心を奪われる。また、カルルクとアミルの絆に胸が暖かくなる。後半はスミスがアンカラを目指 非常に興味深い内容の10巻。前半はカルルクが狩りを習う。騎馬で弓を射て狩る。そして騎馬鷹狩猟でのｲﾇﾜｼの気高さと強さに心を奪われる。また、カルルクとアミルの絆に胸が暖かくなる。後半はスミスがアンカラを目指す道中。また、彼が旅をする理由が分かる。クリミア戦争に敗れたロシアがトルキスタンへ南下を始める。平和な遊牧民の暮らしに、近代の軍靴の足音が迫る。次巻での波乱の予感。スミスとタラスの再開と、そこに尽力してくれた方の底知れない好意に暖かな時代の雰囲気を感じる。苦難はあっても、スミス達には幸せになって欲しい。 …続きを読む
  yoshida

  2018年02月16日
  275人がナイス！しています
• アミルに「結婚して良かった。」と思われたくて、男を磨くカルルクの話。アミルとカルルクの年の差婚は、アミル側の事情もわかり、腑に落ちた感じ。アミルもアミルで大変だったのですね。年上の美人の奥さんのアミル アミルに「結婚して良かった。」と思われたくて、男を磨くカルルクの話。アミルとカルルクの年の差婚は、アミル側の事情もわかり、腑に落ちた感じ。アミルもアミルで大変だったのですね。年上の美人の奥さんのアミルとの生活をするカルルクという設定が、ちょっとエロ漫画っぽかったけど、それなりの事情があり、安心したところもあった。上手いような、エロ漫画っぽいような絵柄にも、少し慣れて来ました。 …続きを読む
  抹茶モナカ

  2018年02月17日
  202人がナイス！しています
• 頑張るカルルク、強くて優しいアミルの兄貴たち。そして、タラス。女性も頑張る。再会できてよかった。 頑張るカルルク、強くて優しいアミルの兄貴たち。そして、タラス。女性も頑張る。再会できてよかった。
  kazmimagica

  2018年02月17日
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