- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041036518
入り婿侍商い帖 関宿御用達(三)
- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041036518
米屋の入り婿角次郎、江戸の大火に立ち向かう!
旗本家次男の角次郎は縁あって米屋の大黒屋に入り婿した。ある日、本所深川一帯で大火事が起こり、大黒屋の店舗も焼失してしまう。大黒屋復活のため角次郎は動き出すが……。妻と心を重ね米屋を繁盛させていく物語。
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「入り婿侍商い帖 関宿御用達(三)」感想・レビュー
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シリーズ6巻目。火事で店を焼かれた大黒屋の再建。お万季の人脈、善兵衛の善行、周囲の助けで今回も角次郎は目標を成し遂げる。ちょっと不安だった久之助が角次郎を見直して助け合うのは良かったが、成長の過程を久 …続きを読む2017年07月13日35人がナイス!しています
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火事で、大黒屋は焼けてしまうが、倉庫の米はなんとか無事で商売を続ける事もできた。火事の中、善兵衛が助けた人に大黒屋も助けられる。「情けは人の為ならず」ですね。2017年03月19日24人がナイス!しています
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江戸ものと言ったらやはり火事よねぇ。上手く廻り始めた大黒屋を火事が襲う。店も焼けて家族も離ればなれ。そんな中でも商いを立て直そうとする大黒屋。生命力が素晴らしい。米の調達で出てきた御仁がちょっと出来す …続きを読む2021年02月14日22人がナイス!しています