- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月24日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041036525
入り婿侍商い帖 関宿御用達(二)
- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月24日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041036525
米屋の入り婿・角次郎、新米の輸送競争《新米番船》に出走す!
旗本家次男の角次郎は縁あって米屋の大黒屋に入り婿した。米の値段が下がる中、仕入れた米を売るために、角次郎は新米を江戸に運ぶ速さを競う新米番船に参加する。妻と心を重ね家族一丸で米屋を繁盛させていく物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「入り婿侍商い帖 関宿御用達(二)」感想・レビュー
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今までが商いの話しが中心でそろそろ飽きたなと感じていたら、今回は船を使った陰謀あり、妨害ありの大きな展開。角次郎の働き、万季の健気な気配りなど満載。楽しめました。2016年02月08日30人がナイス!しています
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凶作で苦しんでいたが、今度は豊作で売りさばきに四苦八苦する大黒屋。とれないのもダメだけど、豊作すぎるのも大変。商売は難しい。そんな中、舞い込んできた新米番船の話。先日、佐伯先生の新酒番船を読んだばかり …続きを読む2021年02月02日25人がナイス!しています