百年法 下 電子版

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発売日:
2015年03月25日
商品形態:
電子書籍

百年法 下

  • 著者 山田 宗樹
発売日:
2015年03月25日
商品形態:
電子書籍

百年目の死の強制を迎えた日本人の選択が、衝撃の結末を導く!

自ら選んだ人生の結末が目の前に迫ったとき、忘れかけていた生の実感と死の恐怖が、人々を襲う。〈生存制限法〉により、百年目の死に向き合うことになった日本人の選択と覚悟の結末は――!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「百年法 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 心の底からおもしろいと思えた。久しぶりにそんな作品に会った。悪役は愚かだが、大概の人がいい人。変わったと思われた牛島大統領と遊佐首相も志は同じで嬉しかった。ほぼ全ての出来事が解決・解説され悪は成敗され 心の底からおもしろいと思えた。久しぶりにそんな作品に会った。悪役は愚かだが、大概の人がいい人。変わったと思われた牛島大統領と遊佐首相も志は同じで嬉しかった。ほぼ全ての出来事が解決・解説され悪は成敗されるしでスッキリ感。そしてやっぱり「死を排除しても違った形で死に向かう。自然の摂理に抗うな」という強いメッセージを感じた。不老化処置を受けた人が奇病を発症したのはそういうことだ。「「僕だって、百年法に賛成しているわけじゃない。でも、百年法をなくすだけでは、なにも解決しない。もっと大きな問題が生まれるだけです」」 …続きを読む
    ソルティ
    2021年01月10日
    389人がナイス!しています
  • 下巻に入って更にテンポが良くなったように感じる・・・内容が濃密で飽きさせない 展開になっていたからだろう。登場人物の視点が変わりながら、日本共和国と様々 な人々の悲哀を描いていて、楽しみながら一緒に考 下巻に入って更にテンポが良くなったように感じる・・・内容が濃密で飽きさせない 展開になっていたからだろう。登場人物の視点が変わりながら、日本共和国と様々 な人々の悲哀を描いていて、楽しみながら一緒に考えさせられた。山田さんが初期 作からテーマにしている「生」をSFの形にした快作だと思う。(遊佐、牛島、立花の 3人のシーンをもう少し描いて欲しかったが) そして、ラストシーンの演説の一節「虚無主義を気取る余裕があるなら、一歩でも 前に踏み出してほしい」は白けた現代人への熱いメッセージに大きく頷いた。 …続きを読む
    しんたろー
    2016年10月16日
    188人がナイス!しています
  • 結末はスッキリしたものだった。最後は、想像の範囲内で、読後感は爽快。やはり人間は「死」とともに生きるということ。限られた時間でどう生きるべきか考える機会を与えてくれる一冊。みんなが不老になれるという奇 結末はスッキリしたものだった。最後は、想像の範囲内で、読後感は爽快。やはり人間は「死」とともに生きるということ。限られた時間でどう生きるべきか考える機会を与えてくれる一冊。みんなが不老になれるという奇抜な設定をきちんとまとめる山田さんは、凄い。じっくり描かれた世界観と怒涛の展開。意表を突く発動。人間性と未来への期待の回復。人間の選択の尊さに歓びを禁じ得なかった。 …続きを読む
    にいにい
    2015年04月13日
    158人がナイス!しています

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