入り婿侍商い帖(一)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年09月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040703138
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入り婿侍商い帖(一)

  • 著者 千野 隆司
  • イラスト 浅野 隆広
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年09月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040703138

旗本次男角次郎、武士を捨て婿入りし、米屋若旦那として奮励す!

旗本家次男の角次郎は米屋の主人に見込まれて婿に入った。婿に入ると聞いていた話と大違い、商売は芳しくなく妻は自分と口をきかない。角次郎は店を立て直すべく奮闘するが……。妻と心を通わせ商家を再興する物語。 旗本家次男の角次郎は米屋の主人に見込まれて婿に入った。婿に入ると聞いていた話と大違い、商売は芳しくなく妻は自分と口をきかない。角次郎は店を立て直すべく奮闘するが……。妻と心を通わせ商家を再興する物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「入り婿侍商い帖(一)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 入り婿侍商い帖 1巻。旗本の飯食らいの次男坊、武士を捨て舂米屋に婿入した主人公角次郎さん、武士と町人の葛藤を克服してどの様商人になるのか楽しみですね。 入り婿侍商い帖 1巻。旗本の飯食らいの次男坊、武士を捨て舂米屋に婿入した主人公角次郎さん、武士と町人の葛藤を克服してどの様商人になるのか楽しみですね。
    とし
    2018年02月14日
    109人がナイス!しています
  • 旗本の次男坊である角次郎が米屋の主人を助けたのをきっかけに、見込まれて婿入りし、米屋の若旦那として働く事に。婿入りした先の米屋は経営は芳しくなく、女房は口を利くことが出来ず意思疎通も簡単でなく、公私と 旗本の次男坊である角次郎が米屋の主人を助けたのをきっかけに、見込まれて婿入りし、米屋の若旦那として働く事に。婿入りした先の米屋は経営は芳しくなく、女房は口を利くことが出来ず意思疎通も簡単でなく、公私ともに不安の残る出だしだ。旗本出身とあってそれなりに腕は立つようで迫る危機にも難なく対処するが、肝心の商いではまだまだ苦戦ばかりで、間接的に祖父のおかげという場面もある。佐柄木屋との対立も有りそれなりに読みごたえはある。妻のお万季とはもっと距離を詰められるのかが気になる所。次作にも期待したい。 …続きを読む
    しょう
    2023年07月17日
    50人がナイス!しています
  • 入り婿という題名なので、婿入りから話が始まるかと思いましたが、婿入りまでの経緯まで丁寧に描かれていてとても読みやすかったです。そして、奥さんを大切に想っている主人公・角次郎が素敵でした。敵との決着はま 入り婿という題名なので、婿入りから話が始まるかと思いましたが、婿入りまでの経緯まで丁寧に描かれていてとても読みやすかったです。そして、奥さんを大切に想っている主人公・角次郎が素敵でした。敵との決着はまだつかないようなので、次が楽しみです。 …続きを読む
    フキノトウ
    2015年03月07日
    41人がナイス!しています

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