留守居役日々暦

留守居役日々暦

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041014738
label

留守居役日々暦

  • 著者 吉田 雄亮
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041014738

秘めたるは優しき庶民の心、そして無双の刃。

武家に生まれながら、商家に養子に出された高田兵衛は、幸せな日々を送っていた。だが、兄が病死し、兵衛は高田家を継ぐことに。商人として育てられた留守居役が、優しき心と秘めた剣才で難事を解きほぐす。 武家に生まれながら、商家に養子に出された高田兵衛は、幸せな日々を送っていた。だが、兄が病死し、兵衛は高田家を継ぐことに。商人として育てられた留守居役が、優しき心と秘めた剣才で難事を解きほぐす。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「留守居役日々暦」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 留守居役日々暦 1巻。留守居役江戸時代の外交官、訳あって町人に育てられた武士兵衛さん、算術もできれば剣術もできるが表面に出ない良い主人公ですね、読みやすく面白い。 留守居役日々暦 1巻。留守居役江戸時代の外交官、訳あって町人に育てられた武士兵衛さん、算術もできれば剣術もできるが表面に出ない良い主人公ですね、読みやすく面白い。
    とし
    2016年02月21日
    105人がナイス!しています
  • ① 1100冊目。吉田雄亮さんの新しいシリーズを読み始めました。留守居役の高田兵衛の活躍の物語です。商家で育った兵衛は、穏便に物事を解決するために、常に先を考えて対応します。その柔らかな人柄と、剣の腕で、禍 ① 1100冊目。吉田雄亮さんの新しいシリーズを読み始めました。留守居役の高田兵衛の活躍の物語です。商家で育った兵衛は、穏便に物事を解決するために、常に先を考えて対応します。その柔らかな人柄と、剣の腕で、禍根を残さず摘み取ります。面白く、展開が早く、テンポがいいのですが、字が小さいので読むのに少し時間がかかりました。兵衛は、横須賀藩の上屋敷で双子の弟として生まれた。武家では、双子は忌み嫌い弟を殺す。が、父・高田三右衛門は、兵衛を子供がいなかった横須賀藩出入の筆墨硯問屋「静修堂」へ養子に出した。→ …続きを読む
    やま
    2023年03月22日
    62人がナイス!しています
  • 剣は握り方も知らないとの触れ込み、商家育ちの留守居役が実は…、という痛快時代小説。続編を先に読みましたが、小気味のよさは編を問わず、初編もあっという間に。  初手は養家の商家より武家に戻る話しからと思 剣は握り方も知らないとの触れ込み、商家育ちの留守居役が実は…、という痛快時代小説。続編を先に読みましたが、小気味のよさは編を問わず、初編もあっという間に。  初手は養家の商家より武家に戻る話しからと思いきや、そこは触れる程度で留守居役の仕事場から。それも、算術の腕でもってというより、商家の跡継ぎで培われたリーダー性と立ち回りで人を動かし、最後に剣を抜く。  何れは商家を継ぐ約束で、時折養家に戻り、仮祝言を挙げた養家の娘と過ごすのが息抜き。  こんな人は!て感はありありですが、そこには触れない、てことで。 …続きを読む
    onasu
    2015年02月13日
    19人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品