- 著者 吉田 雄亮
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041044612
渡り辻番人情帖
- 著者 吉田 雄亮
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041044612
辻番頭の浅井源三郎が、その武と人情で街の難事を裁く!新シリーズ
本所の三つ目通りの辻番頭を命じられた浅井源三郎は、その街で悪質な露天商の客引きを目撃する。被害を未然に防ぐため、実力行使に出た源三郎だが、露天の元締めの六右衛門は一筋縄ではいかない男だった……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「渡り辻番人情帖」感想・レビュー
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旗本の三男坊だった源三郎、町娘のお千賀と一緒になるため士分を捨て、辻番となる。時代小説でおなじみ番屋にも色々種類があるのだと初めて知った。剣の腕もたつのにそれに頼らずどうやって解決していくのか、面白い …続きを読む2017年11月01日7人がナイス!しています
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お稲婆探しに相模屋手代梅吉と同伴。探索の面白みに目覚めたもよう。次回作にも登場の予感。内面、外面を使い分けて人を束ねている六右衛門、互いに心意気がわかった間柄の様子だし次回作には強力な助っ人になってく …続きを読む2016年11月13日4人がナイス!しています
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剣に頼らない解決方法に味がある。六右衛門やお稲ばあさんたちも再度登場してほしい。2016年09月10日4人がナイス!しています