修学旅行は終わらない

修学旅行は終わらない

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840124119
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修学旅行は終わらない

  • 著者 村崎 友
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840124119

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「修学旅行は終わらない」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 修学旅行の最後の夜に焦点を当てた青春小説。各章で主人公が代わり幽霊の謎が判ったりするミステリー要素もちょっぴりプラス。自分たちはここまでしなかったけど学生時代を思い出す・・・。 修学旅行の最後の夜に焦点を当てた青春小説。各章で主人公が代わり幽霊の謎が判ったりするミステリー要素もちょっぴりプラス。自分たちはここまでしなかったけど学生時代を思い出す・・・。
    ダイ@2019.11.2~一時休止
    2015年04月12日
    113人がナイス!しています
  • 修学旅行最終夜の高校生達のドタバタ劇。限定された時間と舞台で視点を変えて進むお話。発端は好きな女子の部屋に忍び込む場面から。いつの世もアホなのは男子学生。そこから先生を巻き込んだ大騒ぎが始まる。語り手 修学旅行最終夜の高校生達のドタバタ劇。限定された時間と舞台で視点を変えて進むお話。発端は好きな女子の部屋に忍び込む場面から。いつの世もアホなのは男子学生。そこから先生を巻き込んだ大騒ぎが始まる。語り手が変わるたび、彼等の淡い恋心が描かれる。何とも甘酸っぱく初々しいその気持ち。読んでいるこちらが恥ずかしくなる。それにしても、生徒達に振り回される先生達も大変。大人目線で読むと同情してしまう。寒い雨に打たれ、ベランダから落下し、先生に叱られる。それもこれも良い思い出。どうせならもっと羽目を外した方が面白かった。 …続きを読む
    エンリケ
    2017年10月13日
    30人がナイス!しています
  • 修学旅行で京都にやって来た晶嶺館高校二年生、最後の夜のドタバタ。ものすごい青春だ…。年齢的に生徒よりも宇佐美先生に共感して一緒に自分の修学旅行でのことを思い出した。 修学旅行で京都にやって来た晶嶺館高校二年生、最後の夜のドタバタ。ものすごい青春だ…。年齢的に生徒よりも宇佐美先生に共感して一緒に自分の修学旅行でのことを思い出した。
    coco夏ko10角
    2015年11月29日
    29人がナイス!しています

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