• 図書館本。この巻もあっという間。話の展開が早い。1人きりで周りを顧みず幻界を旅するミツル、仲間と協力して様々な喜怒哀楽を味わいながら旅するワタル。対照的な2人ですね。やはり個の力だけでは限界があるという 図書館本。この巻もあっという間。話の展開が早い。1人きりで周りを顧みず幻界を旅するミツル、仲間と協力して様々な喜怒哀楽を味わいながら旅するワタル。対照的な2人ですね。やはり個の力だけでは限界があるということですかね。運命を変えるのではなく自分が変わるという選択をするワタルは本当にたくましく成長しました。 …続きを読む
  りなお

  2021年02月22日
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• 運命の塔、ミツルを追って北を目指すワタル。ワタルの最後の敵は、自分の中にある「憎しみ」という分身。その分身が自分自身であることを認め、受け容れることができたワタル。誰にでも心の中に多かれ少なかれ黒い部 運命の塔、ミツルを追って北を目指すワタル。ワタルの最後の敵は、自分の中にある「憎しみ」という分身。その分身が自分自身であることを認め、受け容れることができたワタル。誰にでも心の中に多かれ少なかれ黒い部分はあるだろう。でもそれを独り歩きさせてはいけない。自分の望みのためなら周りを傷つけ不幸にしても構わない、そんな人になってはいけない。作者が読者に伝えたかったのはこういうことではないだろうか。人生はゲームのようにリセットできない。前に進もう。 …続きを読む
  紫陽花

  2022年02月07日
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• いよいよ完結。北の大陸でのつらい出来事、仲間とのわかれ。ワタルはあれだけの辛い体験をしたのに帰ってからがえっ？という展開。ちょっと淋しい。 いよいよ完結。北の大陸でのつらい出来事、仲間とのわかれ。ワタルはあれだけの辛い体験をしたのに帰ってからがえっ？という展開。ちょっと淋しい。
  baba

  2014年04月18日
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