ラスト・イニング

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年02月14日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784048737579

ラスト・イニング

  • 著者 あさの あつこ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年02月14日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784048737579

大人気小説「バッテリー」。あの伝説の試合がここに──!!

3/10から全国劇場公開される人気小説「バッテリー」。その中でも屈指の人気キャラクター・瑞垣の目を通して語られる、巧、豪、門脇らのその後とは──。ファン待望の小説がついに登場!! 3/10から全国劇場公開される人気小説「バッテリー」。その中でも屈指の人気キャラクター・瑞垣の目を通して語られる、巧、豪、門脇らのその後とは──。ファン待望の小説がついに登場!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ラスト・イニング」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • バッテリー最後の試合結果がわかって少しすっきりした。本来の狙いは巧と豪を取り巻くドラマがメインテーマなので結果は二の次でしょうが、野球に興味を持っている人に取っては気になる事なので、満足できました。作 バッテリー最後の試合結果がわかって少しすっきりした。本来の狙いは巧と豪を取り巻くドラマがメインテーマなので結果は二の次でしょうが、野球に興味を持っている人に取っては気になる事なので、満足できました。作家のエッセイを読むと時々書いてある事なのですが、登場人物が一人歩きしていった様にに思えた。瑞垣という本来は脇役として終える人物が、どんどん魅力を放ち、主人公たちを食う存在に成長した様に思える。門脇のひたむきな巧に対する拘りはここまで想像出来なかった。人々の無記名中傷が、こんな地域でもある事には怒りを覚える。 …続きを読む
    再び読書
    2012年12月20日
    35人がナイス!しています
  • 読み始める前に六巻の最終章を再読して、1年ぶりにバッテリーの世界へ...ゲームセットのコールのないまま終わった最後の試合がどのような結末だったのか、読みながら徐々に解ってくる。改めて歯切れのよい文章に、 読み始める前に六巻の最終章を再読して、1年ぶりにバッテリーの世界へ...ゲームセットのコールのないまま終わった最後の試合がどのような結末だったのか、読みながら徐々に解ってくる。改めて歯切れのよい文章に、あっという間にその世界に入り込んでしまう。野球に見せられ、人生を大きく左右された少年たちの純粋さ、たくましさ、ふてぶてしさ等を遺憾なく感じることができた。最近読んだ「本屋さんのダイアナ」では女子たちにかけられた魔法を解く話だったが、この物語はある意味男子たちにかけられた魔法の話だったかもしれない。 …続きを読む
    あっ!chan
    2015年05月25日
    34人がナイス!しています
  • バッテリーの後日談。ライバル校の選手を主人公にした物語。野球に真剣に取り組んできた選手たちが、高校生になり、また違う道に進み、野球との向き合い方に悩みながら前に進んで行く姿に、バッテリーに続いて、引き バッテリーの後日談。ライバル校の選手を主人公にした物語。野球に真剣に取り組んできた選手たちが、高校生になり、また違う道に進み、野球との向き合い方に悩みながら前に進んで行く姿に、バッテリーに続いて、引き込まれるお話でした。あさのあつこさんの描写のうまさに脱帽です。 …続きを読む
    あすか
    2018年08月22日
    32人がナイス!しています

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