不夜城 電子版
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発売日:
2005年07月08日
商品形態:
電子書籍

不夜城

  • 区分表記なし 馳 星周
発売日:
2005年07月08日
商品形態:
電子書籍

チャイナマフィアの抗争に巻き込まれた劉健一。現れた謎の女。新宿歌舞伎町を舞台に描く人間の嘘と裏切り!

アジア屈指の大歓楽街――新宿歌舞伎町。様々な民族が巣喰うこの街で、器用に生き抜いてきた故買屋・劉健一。だが、かつての相棒・呉富春が戻ってきたことから事態は一変した。富春は、上海マフィアのボス元成貴の片腕を殺し逃亡を続けていたのだ。健一は元に呼び戻され、三日以内に富春を連れてこいと脅される。同じ頃、謎の女が、健一に仕事を依頼してきた。彼女が売りたいと口にした意外なものとは――。生き残るために嘘と裏切りを重ねる人間たちを濃密な筆致で綴った危険な物語。

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「不夜城」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • デビュー作とは思えない完成度だ。20年以上も前の作品なのだが、全く古びた感じもしない。歌舞伎町の黒社会の実態は知らないのだが、細部に渡るリアリティの積み重ねも丁寧であり、それを構築して行く力量も確かだ デビュー作とは思えない完成度だ。20年以上も前の作品なのだが、全く古びた感じもしない。歌舞伎町の黒社会の実態は知らないのだが、細部に渡るリアリティの積み重ねも丁寧であり、それを構築して行く力量も確かだ。健一と小蓮の造型は鮮烈なまでに新しい。さらには、エンディングの予想のし難さと、クールな幕引きにも感嘆する。「健一…寒いよ」という小蓮の最期の言葉の持つリアリティと哀切さは比類を見ない。しかも、読者をもそれに溺れさせることはない。馳星周の作品は、ほとんど読んでいないが、本作はデビュー作にして代表作かと思う。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2019年07月09日
    427人がナイス!しています
  • 生き抜くためには全てを利用し、そしてキレッキレのドライで合理的な判断をこれまたもの凄い速さでしていく健一に恐怖を感じました。不夜城新宿で生き抜いていくとはそういう事なのですね。続巻も楽しみです。 生き抜くためには全てを利用し、そしてキレッキレのドライで合理的な判断をこれまたもの凄い速さでしていく健一に恐怖を感じました。不夜城新宿で生き抜いていくとはそういう事なのですね。続巻も楽しみです。
    ehirano1
    2019年07月13日
    124人がナイス!しています
  • 読友さんにご紹介頂いた本。生きていくためにはどんなことだってする!そんな人間の醜さ、イヤ人間の哀しい本質のようなものが描かれてる小説。最初マフィア世界の物語かぁ!と軽く考えていたら、途中から物語に深み 読友さんにご紹介頂いた本。生きていくためにはどんなことだってする!そんな人間の醜さ、イヤ人間の哀しい本質のようなものが描かれてる小説。最初マフィア世界の物語かぁ!と軽く考えていたら、途中から物語に深みが出てきて、より面白くなってきた。本を読んでて、共感できる登場人物が一人もいないのに、これだけ楽しめたのも初めてかな。。 …続きを読む
    レアル
    2013年10月11日
    104人がナイス!しています

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