Forsyth Collection I戦士たちの挽歌

Forsyth Collection I戦士たちの挽歌

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年02月25日
判型:
新書判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784042537229
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Forsyth Collection I戦士たちの挽歌

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年02月25日
判型:
新書判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784042537229

名手・フォーサイスがいぶし銀のごとく描く、男たちの気骨!

脚の悪い老人がごろつき二人組に襲われる。被害者は身元不明のまま死亡、犯人は直ちに捕まり、有罪確実と見られていたのだが……(「戦士たちの挽歌」)。圧倒的なストーリーテリングが冴え渡る傑作短編集。 脚の悪い老人がごろつき二人組に襲われる。被害者は身元不明のまま死亡、犯人は直ちに捕まり、有罪確実と見られていたのだが……(「戦士たちの挽歌」)。圧倒的なストーリーテリングが冴え渡る傑作短編集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「Forsyth Collection I戦士たちの挽歌」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 久しぶりに海外文学にチャレンジ…が、やはり肌に合わず。たぶん名作なのだが、 どうにも横文字の名前・地名が続くと、何が何だかわからなくなり混乱。 久しぶりに海外文学にチャレンジ…が、やはり肌に合わず。たぶん名作なのだが、 どうにも横文字の名前・地名が続くと、何が何だかわからなくなり混乱。
    おいしゃん
    2018年01月09日
    36人がナイス!しています
  • フォーサイスの短篇(中篇とも言えなくない)は初めて。 3篇収録。 彼の作品は4冊目だが、今回は今までの作品と比べるとかなり異色と感じた。 表題作「戦士たちの挽歌」は、なぜこの題名なんだろうと不思議に思 フォーサイスの短篇(中篇とも言えなくない)は初めて。 3篇収録。 彼の作品は4冊目だが、今回は今までの作品と比べるとかなり異色と感じた。 表題作「戦士たちの挽歌」は、なぜこの題名なんだろうと不思議に思っていたが、最後まで読むと「なるほど」である。一番面白かった。 「奇跡の値段」は、オチにはびっくり。見事に騙された・・・(笑)。 「競売者のゲーム」は、練られた作品だが、「ありがち」な話とも思う。 でも、こういった作品も書くのかと、作者に一層興味を持った。 ★★★★   …続きを読む
    きょちょ
    2017年09月23日
    23人がナイス!しています
  • 再読本。 フォーサイスは何度読み返してもいい。 本書は書名の「戦士たちの挽歌」を含めて3篇の短編からなる。 いずれも終盤にどんでん返しがあり、面白い。 一番好きなのは書名の「戦士たちの挽歌」。大東亜線 再読本。 フォーサイスは何度読み返してもいい。 本書は書名の「戦士たちの挽歌」を含めて3篇の短編からなる。 いずれも終盤にどんでん返しがあり、面白い。 一番好きなのは書名の「戦士たちの挽歌」。大東亜線戦争に従軍した父が、戦友は家族の上を行くと言っていたことを思い出した。 素晴らしいバリスタであり戦友だったと思う。「競売者のゲーム」も、面白い。 特にエピローグ的な部分でホッとした。「奇蹟の値段」も良かったが、宗教的なことに疎い肝心なことを読み落としているかもしれない。 …続きを読む
    Makoto Yamamoto
    2020年12月20日
    20人がナイス!しています

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