ホラー・コネクション 高橋克彦迷宮コレクション

ホラー・コネクション 高橋克彦迷宮コレクション

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041704158
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ホラー・コネクション 高橋克彦迷宮コレクション

  • 著者 高橋 克彦
  • デザイン 芦澤 泰偉
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041704158

こわい話って、どうしてこんなに楽しいんだろう

ホラーマニアとしても名高い高橋克彦氏が荒俣宏、宮部みゆき、瀬名秀明、岩井志麻子、丸尾末広などホラーの名士たちと語り明かす恐怖の秘密、ホラーの魅力。 ホラーマニアとしても名高い高橋克彦氏が荒俣宏、宮部みゆき、瀬名秀明、岩井志麻子、丸尾末広などホラーの名士たちと語り明かす恐怖の秘密、ホラーの魅力。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ホラー・コネクション 高橋克彦迷宮コレクション」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ホラーやオカルト作品を手がける7人の作家が、ホスト役の高橋克彦氏と、ホラーに関して様々な内容で語り合う対談集だ。7人の顔ぶれがバラエティーに富んでいて、なかなか面白く仕上がっていると思う。各々がホラー ホラーやオカルト作品を手がける7人の作家が、ホスト役の高橋克彦氏と、ホラーに関して様々な内容で語り合う対談集だ。7人の顔ぶれがバラエティーに富んでいて、なかなか面白く仕上がっていると思う。各々がホラーに対する心構えというか、自身がホラー作品を創作するときの姿勢を忌憚なく、心情を吐露している辺りが好感がもてる。ただ表紙のイメージと内容がそぐわない気がしないわけではないが、そのズレが、返って良いのかもしれない。ホラーやオカルト好きで、マンネリに陥っている人たちの視線を変える一冊となるかもしれない。 …続きを読む
    ヴェルナーの日記
    2015年12月30日
    63人がナイス!しています
  • 猪俣宏(子供)、岩井志麻子(変な人)、小池真理子(真面目)、瀬名秀明(真面目)、都筑道夫(真面目)、丸尾末広(意外と常識人)、宮部みゆき(真面目)‥と名だたる作家さん等のそれぞれの素の部分が知れ愉しめます。。タイト 猪俣宏(子供)、岩井志麻子(変な人)、小池真理子(真面目)、瀬名秀明(真面目)、都筑道夫(真面目)、丸尾末広(意外と常識人)、宮部みゆき(真面目)‥と名だたる作家さん等のそれぞれの素の部分が知れ愉しめます。。タイトルが『ホラー・コネクション』だけあって対談内容は“そっち系”になるわけだが、ちょっとでも違う方へ向いていくと力尽くで元へ戻そうとする高橋氏のあたふた感が目に浮かび読んでて自然とほころび顔になるという。。高橋先生‥ なんだかんだ言って貴方が一番好きなんだね、その手の話(( *´艸`)) …続きを読む
    Yu。
    2018年01月06日
    22人がナイス!しています
  • 丸尾末広との対談目当てで。なかなか興味深い話が書かれている。私は丸尾作品は気持ち悪すぎて読めないんだがグロ要素を抜いて普通に描けば非常に美しい絵を描くと思っている。そこに惹かれる。皆さんそれぞれ怪談に 丸尾末広との対談目当てで。なかなか興味深い話が書かれている。私は丸尾作品は気持ち悪すぎて読めないんだがグロ要素を抜いて普通に描けば非常に美しい絵を描くと思っている。そこに惹かれる。皆さんそれぞれ怪談についてのこだわりを語ってるけどなぜかあまり響いてこない。それは恐らく、怪談をあくまでも作り物として、自分とは関係ないものとして書いているからなのかも。むしろ、自分はやばい奴なんじゃないだろうかという恐怖を、怪談を書くことで昇華しているという志麻子さんのような人の方がリアリティがあって興味深かった。 …続きを読む
    hgstrm2
    2021年10月28日
    2人がナイス!しています

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