彼らの夏、ぼくらの声

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年02月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041540619
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彼らの夏、ぼくらの声

  • 著者 山際 淳司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年02月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041540619

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「彼らの夏、ぼくらの声」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ボリューム 『八八四八メートルのラッシュアワー』『正方形の荒野』『ぼくと十一人のルーキーたち』『いわゆる、ヴェテランについて』『オールド・ボーイズ・オブ・サマー』『ゼン・グレイをさがしに』『早すぎたJ ボリューム 『八八四八メートルのラッシュアワー』『正方形の荒野』『ぼくと十一人のルーキーたち』『いわゆる、ヴェテランについて』『オールド・ボーイズ・オブ・サマー』『ゼン・グレイをさがしに』『早すぎたJリーガーたち』エッセイ7篇に『夏、その一』『夏、その二』『夏、その三』『夏、その四』掌編4編及び後書き収録 世界観 野球、サッカー、ボクシング、登山など各種スポーツに一瞬の夏の煌きを綴り描く作品集。 補足事項 エベレストを無酸素で登頂しようと挑む冒頭作品が印象深い。 母なる神の山は命をも飲み込み、静かに佇む。 …続きを読む
    読書国の仮住まい
    2022年11月14日
    1人がナイス!しています
  • 山際淳司が青木勝利について書くときわざわざタイソンを持ち出してくるの残酷極まりないのだけど、それによって一気にセンチな感じに引っ張っていくのとにかく良い。 山際淳司が青木勝利について書くときわざわざタイソンを持ち出してくるの残酷極まりないのだけど、それによって一気にセンチな感じに引っ張っていくのとにかく良い。
    ぼっせぃー
    2015年07月26日
    1人がナイス!しています
  • 「八八四八メートルのラッシュアワー」。エベレスト頂上付近では、10人でも”混雑”状況で、10分15分の遅れが命取りとなることが印象的でした。それにしても、よく無酸素で登ろうなんて思うよなぁ。故・根本陸夫氏のエ 「八八四八メートルのラッシュアワー」。エベレスト頂上付近では、10人でも”混雑”状況で、10分15分の遅れが命取りとなることが印象的でした。それにしても、よく無酸素で登ろうなんて思うよなぁ。故・根本陸夫氏のエピソード「オールド・ボーイズ・オブ・サマー」、「ぼくと十一人のルーキーたち」「早すぎたJリーガーたち」などが面白かった。彼らが懸念していたプロ意識、ある程度は形成されているんではないでしょうか。Jでの釜本さん奥寺さん見たかったな。久しぶりにスポーツエッセイ(ルポ?)読んだがやっぱりいいですね。 …続きを読む
    やっさん
    2014年03月08日
    1人がナイス!しています

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