ルーキー

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041540053
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ルーキー

  • 著者 山際 淳司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041540053

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ルーキー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 今悪い意味で時の人となってしまった清原が主人公の山際氏のノンフィクション。ぼくは幸か不幸か、思春期真っ只中に彼の活躍を見てきたから、当時の彼の凄さは衝撃的であった。どんな凄い選手になるのかと期待一杯で 今悪い意味で時の人となってしまった清原が主人公の山際氏のノンフィクション。ぼくは幸か不幸か、思春期真っ只中に彼の活躍を見てきたから、当時の彼の凄さは衝撃的であった。どんな凄い選手になるのかと期待一杯で応援していたが、まさか犯罪者となり逮捕されるとは夢にも思わなかった。この中では落合氏との対談が興味深い。落合氏の著書でのレフト際はスライス、ライト際はフックに打ち分けるとここでも触れられている。バッティング談議では清原が沈黙するところが印象的です。これ程野球に愛された少年が堕ちたのが辛い。この後自殺が怖い …続きを読む
    再び読書
    2016年02月24日
    44人がナイス!しています
  • 落合との対談とか「Ⅳ 監督」が良かった。もっと凄い選手になっててもおかしくないように感じました。当時のパ・リーグの扱いが低かったからかルーキーの頃の清原を自分は殆ど覚えてません。清原を思い出すとデストラ 落合との対談とか「Ⅳ 監督」が良かった。もっと凄い選手になっててもおかしくないように感じました。当時のパ・リーグの扱いが低かったからかルーキーの頃の清原を自分は殆ど覚えてません。清原を思い出すとデストラーデの顔も思い出すのでAKD砲の頃からは覚えてます。ズームイン朝なんかパ・リーグの映像が無かったんちゃうかなぁ。 …続きを読む
    はらぺこ
    2016年12月17日
    26人がナイス!しています
  • 清原和博の西武入団当時から数年の間、高校時代の対戦相手投手らの談話をまとめたもの。はっきりと覚えているので懐かしかった。プロ入りすぐ3割30本打つとは夢にも思わなかった。本書では山田投手、落合選手、高校 清原和博の西武入団当時から数年の間、高校時代の対戦相手投手らの談話をまとめたもの。はっきりと覚えているので懐かしかった。プロ入りすぐ3割30本打つとは夢にも思わなかった。本書では山田投手、落合選手、高校時代対戦した懐かしい名前がたくさん出てくる。最も印象に残ったのは、清原2年のPLを夏の決勝で破った取手二高の石田投手のインタビュー。石田は高卒後早稲田に進学するも退部退学、本書が書かれた当時は日本石油に入団して野球を再開していた。清原の活躍の印象を聞かれ、彼は絶句した。言葉が出て来なかったのだとか。 …続きを読む
    Emkay
    2018年08月28日
    17人がナイス!しています

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