ざんどぅまの影

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2026年05月19日
判型:
四六判
ページ数:
344
ISBN:
9784048116800

ざんどぅまの影

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年05月19日
判型:
四六判
ページ数:
344
ISBN:
9784048116800

澤村伊智10周年、比嘉姉妹シリーズ待望の最新長編!

1981年、神奈川県Q区。沖縄からの移住者が暮らす街で新生活を始めた篤は、ある夜、「びしゃっ」という水の音と共に、全身ずぶ濡れの人影を目撃する。その日を境に、Q区の住民が次々と“自宅で海水に溺れ死ぬ”という異様な死を遂げていく。街が疑心暗鬼に包まれ、自警団が結成される中、篤は“おばぁ”と呼ばれる比嘉勝子のもとを訪ねる――。 1981年、神奈川県Q区。沖縄からの移住者が暮らす街で新生活を始めた篤は、ある夜、「びしゃっ」という水の音と共に、全身ずぶ濡れの人影を目撃する。その日を境に、Q区の住民が次々と“自宅で海水に溺れ死ぬ”という異様な死を遂げていく。街が疑心暗鬼に包まれ、自警団が結成される中、篤は“おばぁ”と呼ばれる比嘉勝子のもとを訪ねる――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ざんどぅまの影」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 澤村 伊智は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、著者10周年記念作品にて比嘉姉妹シリーズ最新作前日譚です。 大体いつものパターン、ざんどぅまは、それ程怖くありません。 https://www.kadokawa.co 澤村 伊智は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、著者10周年記念作品にて比嘉姉妹シリーズ最新作前日譚です。 大体いつものパターン、ざんどぅまは、それ程怖くありません。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322507000250/ …続きを読む
    starbro
    2026年05月30日
    220人がナイス!しています
  • 比嘉姉妹シリーズ最新作の長編は、1981年の神奈川のある街が舞台で、青年・篤の視点で描かれる物語。「びしゃっ」という音と共に現れ、海水に溺れさせて人々を殺す謎の怪物が街を恐怖に陥れる。篤は比嘉姉妹の祖母・ 比嘉姉妹シリーズ最新作の長編は、1981年の神奈川のある街が舞台で、青年・篤の視点で描かれる物語。「びしゃっ」という音と共に現れ、海水に溺れさせて人々を殺す謎の怪物が街を恐怖に陥れる。篤は比嘉姉妹の祖母・勝子と共に怪奇に挑む…「人の闇」と「怪異」を巧く結びつける著者らしい内容で、不気味な擬音効果も健在。終盤に解き明かされる謎や勝子の切なくも格好良い姿も好みで、ワクワクしつつ一気読み。私が慣れたのか?怪物の怖さが少々足りなく感じたが、購入して損はなかった。さて、次は真琴&琴子の現在をお願いします、澤村さん! …続きを読む
    しんたろー
    2026年07月01日
    129人がナイス!しています
  • ひと味違う一冊。比嘉姉妹シリーズ長編。1981年の神奈川県Q区。沖縄からの移住者が暮らす街での怪異を描いた今作は単なるホラーでは括れない、人の心の闇を敢えて鏡で映し見せられたような作品という印象。全身ずぶ ひと味違う一冊。比嘉姉妹シリーズ長編。1981年の神奈川県Q区。沖縄からの移住者が暮らす街での怪異を描いた今作は単なるホラーでは括れない、人の心の闇を敢えて鏡で映し見せられたような作品という印象。全身ずぶ濡れの"びしょびしょのお化け"がどんどん街を、人の心を都合のいい方向に呑み込んでいくさまはひと味違う怖さと現実感。怪異と背中合わせのように表現されていく、少数派、余所者へ少なからず人が抱く感情、流されゆく人間心理は一番怖い火種かも。比嘉姉妹の原点、"おばぁ"のことも知れて良かった。終盤のエピソードがいい。 …続きを読む
    ちょろこ
    2026年06月14日
    110人がナイス!しています

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