神獣札のかりそめ主 十二のあやかしと猫神の契約者

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年01月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040735078
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神獣札のかりそめ主 十二のあやかしと猫神の契約者

  • 著者 椎名 蓮月
  • イラスト 駒宮 十
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年01月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040735078

あやかしに盗まれた兄の魂「わたしが助けるから――」

 両親の海外赴任で、中学生の七尾(ななお)ちあきは獣医の兄とふたり暮らしを始めることになった。
 その住まいに謎の男たち・猫宮十九朗(ねこみやじゅうくろう)と常葉(ときわ)が訪れたとき異変が起こる。彼らの捜していた特別な札の封印が解けてしまったのだ。それは、十二のあやかしが宿る神獣札だった。
 あやかし達はちあきの兄の生命を盗み、街中に散ってしまう。死の危険が迫った兄に、十九朗は自らの命の半分を貸すと決断する。その代わり、ちあきが「札の仮初めの主」となり、あやかしと兄の魂を集めるように要求し――?
 両親の海外赴任で、中学生の七尾(ななお)ちあきは獣医の兄とふたり暮らしを始めることになった。
 その住まいに謎の男たち・猫宮十九朗(ねこみやじゅうくろう)と常葉(ときわ)が訪れたとき異変が起こる。彼らの捜していた特別な札の封印が解けてしまったのだ。それは、十二のあやかしが宿る神獣札だった。
 あやかし達はちあきの兄の生命を盗み、街中に散ってしまう。死の危険が迫った兄に、十九朗は自らの命の半分を貸すと決断する。その代わり、ちあきが「札の仮初めの主」となり、あやかしと兄の魂を集めるように要求し――?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「神獣札のかりそめ主 十二のあやかしと猫神の契約者」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 大好きな作家さん。こちらのシリーズも面白かった。主人公のちあきは兄の魂と十二支の神獣を探しだして兄を元に戻すことに。兄の中に入った十九朗とその式神の常葉とのやり取りが面白い。ちあきと十九朗の関係がどう 大好きな作家さん。こちらのシリーズも面白かった。主人公のちあきは兄の魂と十二支の神獣を探しだして兄を元に戻すことに。兄の中に入った十九朗とその式神の常葉とのやり取りが面白い。ちあきと十九朗の関係がどうなるのかも楽しみ。 …続きを読む
    Kana
    2021年05月03日
    20人がナイス!しています
  • 始まりは微妙だったけどなかなか良かったと思う。スラッと全部集めるのかと思いきやまだ1枚しか集まってない。続編出すのか? しかしまあ、主人公含め全体的に言動が幼すぎる。14歳でまだまだ自立していると言えない 始まりは微妙だったけどなかなか良かったと思う。スラッと全部集めるのかと思いきやまだ1枚しか集まってない。続編出すのか? しかしまあ、主人公含め全体的に言動が幼すぎる。14歳でまだまだ自立していると言えないとはいえ、幼すぎるのも論外。ブラコンとシスコンもやりすぎ。常葉と十九郎の主従関係もあんまりだし、常葉は常葉で十九郎甘やかすし。なにより十九郎の態度が子どもすぎる!十も離れてる中二女子に言い負かされる大人ってどうなのよ! 終始そういった部分に苛立ちを感じた。 …続きを読む
    虚と紅羽
    2020年01月14日
    18人がナイス!しています
  • たまたま図書館で見かけた一冊でした。話の設定としては面白いし、花札に封じられた12の神獣を探すのも面白かったのですが…ちあきの性格は読んでいてしんどく感じてしまいました。真面目で曲がったことが嫌いなのは たまたま図書館で見かけた一冊でした。話の設定としては面白いし、花札に封じられた12の神獣を探すのも面白かったのですが…ちあきの性格は読んでいてしんどく感じてしまいました。真面目で曲がったことが嫌いなのは分かりますが、年上相手に噛みつきすぎるのはいかがなものかと…。札集めは気になるので、続きが出たら読もうとは思いますが、ちあきが常にあんな感じならしんどいかも… …続きを読む
    よっしー
    2021年05月11日
    16人がナイス!しています

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