• 1作目も2作目も驚かされたけど、今回が一番吃驚させられた。作者の仕掛けに振り回され、揺さぶられ、読んでいる自分の「記憶」にさえ自信がなくなり、不安になる始末。そしてラストのどっか～ん！に「ああ、やっぱり 1作目も2作目も驚かされたけど、今回が一番吃驚させられた。作者の仕掛けに振り回され、揺さぶられ、読んでいる自分の「記憶」にさえ自信がなくなり、不安になる始末。そしてラストのどっか～ん！に「ああ、やっぱり魔術か！」と唸らされた。作者のまえがきを読み返して、うんうん！と深く頷く。またまた騙されたが、とても気分がいい。 …続きを読む
  みっちゃん

  2016年04月20日
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• シリーズ第三弾。大学の文化祭当日、推理研の学生達がなぜか校舎に閉じ込められ、、という魔術による冬山の山荘パターン。トリックはともかく、作中作とか、メタ小説な感じとかがとても好みでした。『匣の中の失落』 シリーズ第三弾。大学の文化祭当日、推理研の学生達がなぜか校舎に閉じ込められ、、という魔術による冬山の山荘パターン。トリックはともかく、作中作とか、メタ小説な感じとかがとても好みでした。『匣の中の失落』とか、辻真先さんの某シリーズとか、、、褒め過ぎでしょうか。前2作を読んでるとより楽しめる、というのはただの宣伝文句ではないので、気になる方は最初からの方が。 …続きを読む
  hnzwd

  2016年04月07日
  48人がナイス！しています
• しまった、あとがきから読んでしまった・・・。というわけで、ネタバレされながらの読書でしたが、それはそれで面白かったです。メタな構造の本は小説にとって一番のロマンを秘めているように思います。 しまった、あとがきから読んでしまった・・・。というわけで、ネタバレされながらの読書でしたが、それはそれで面白かったです。メタな構造の本は小説にとって一番のロマンを秘めているように思います。
  佐島楓

  2016年06月07日
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