- 著者 柳田 国男
- 編者 大塚 英志
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784044083236
神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選
- 著者 柳田 国男
- 編者 大塚 英志
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784044083236
神隠しに人々が託した思いとは
自らを神隠しに遭いやすい気質と定義したロマン主義者であり、一方で、社会を冷徹に見通し、たとえば普通選挙の実現を目指すなど変革者でもあった柳田。30もの論考から、その双極性を見通すアンソロジー。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選」感想・レビュー
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柳田の膨大な著作の中から神隠しや隠れ里に関する論考を選んだアンソロジー。ただこのテーマと編者の意図するロマンスと社会学の二面性という双方を選んでいるせいか、全体的にまとまりに欠けているような印象を受け …続きを読む2014年12月04日50人がナイス!しています
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柳田國男の文章の中から、神隠しと隠れ里に関するものを集めた作品集。/随筆からいかにも民俗学なものまで、読む側も姿勢を定め難い本だった。第一部の神隠しについては少々退屈。しかし神隠しの第一部に小児生存権 …続きを読む2021年09月16日22人がナイス!しています
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新しい時代にしていくためには、今まで語られてきたことの本質を見定めなければならない。荒唐無稽な、そんなわけのわからないことがあるわけがないという民間伝承がなぜ語られているのか。それも、神隠しや隠れ里と …続きを読む2021年06月23日14人がナイス!しています