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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784044083175

火の昔

  • 著者 柳田 国男
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2013年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784044083175

火の発展を辿れば人類の生活史が見えてくる!

電気やガスのなかった時代、人々は、火をどのように使って暮らしてきたのか。先人たちが生活の中心に据えてきた火にまつわる事柄や風習を紹介。柳田の鋭い観察力と膨大な知識をもとに、生活史をたどる。

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「火の昔」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 人間の生活に火がどのように関わってきたのかを考察した本。提灯や蝋燭、行灯と火の変遷が語られており、昔の闇を駆逐しようとする動きが優しく語られている。これを書いている今、夜なので電気を消してみたが、遠く 人間の生活に火がどのように関わってきたのかを考察した本。提灯や蝋燭、行灯と火の変遷が語られており、昔の闇を駆逐しようとする動きが優しく語られている。これを書いている今、夜なので電気を消してみたが、遠くの灯りで部屋の中がぼんやりと見える。火の使い道は明かりだけではなく、木の摩擦から火打石のような火のつけ方、囲炉裏やかまどの調理に使う火。それ以外にも盆の送り火や、家庭における女性の火の管理なども語られていて興味は尽きない。スイッチ一つで付く今と違い、古人にとってその管理は一大事だったという事を認識させられた。 …続きを読む
    HANA
    2013年08月05日
    39人がナイス!しています
  • 戦時中の灯火管制下、青少年、特に女性を対象に、火の使用に関する歴史が語られる。当り前のものが当たり前ではなくなったことを奇貨として、若者に史心を育てようという試みである。灯火や囲炉裏、竈など身近なもの 戦時中の灯火管制下、青少年、特に女性を対象に、火の使用に関する歴史が語られる。当り前のものが当たり前ではなくなったことを奇貨として、若者に史心を育てようという試みである。灯火や囲炉裏、竈など身近なものの話で読者の注意を向け、燃料という経済問題へ視野を広げ、最後は大東亜圏の他民族への同情と関心をさそうという考えられた構成になっている。そこで語られる歴史は進歩の歴史であるが、その進歩とは運命でも偉人の業績でもなく、庶民が生活を改善しようと試行錯誤してきた結果である。この事業を引き継ぐのは読者自身なのである。 …続きを読む
    てれまこし
    2018年02月06日
    3人がナイス!しています
  • 火というのは、結局よくわからない。人間を生かしもするし、殺しもする。物質ではない。現象である。人間は常に火とともに生きてきた。生活に火は必需品だった。しかし、そう言えるのもいつまでだろうか。昔、火があ 火というのは、結局よくわからない。人間を生かしもするし、殺しもする。物質ではない。現象である。人間は常に火とともに生きてきた。生活に火は必需品だった。しかし、そう言えるのもいつまでだろうか。昔、火があった、と言う時代が来てしまうかもしれない。 …続きを読む
    bouhito
    2016年01月09日
    3人がナイス!しています

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