子ども格差――壊れる子どもと教育現場

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年02月09日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
200
ISBN:
9784047102293

子ども格差――壊れる子どもと教育現場

  • 著者 尾木 直樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年02月09日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
200
ISBN:
9784047102293

全国の「児童格差」を最新調査でて徹底分析!

全国一斉テストの波紋の教育現場。児童の学力は教育だけでなく環境、地域、親の職業まで影響する。広がりを見せる「児童格差」の実態を分析した最新教育論。 全国一斉テストの波紋の教育現場。児童の学力は教育だけでなく環境、地域、親の職業まで影響する。広がりを見せる「児童格差」の実態を分析した最新教育論。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「子ども格差――壊れる子どもと教育現場」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 全国一斉学力テストは問題だらけ、こんなものに50億はムダ。学校やクラスの平均点を下げている子の肩身が狭くなりそう。生徒指導がカウンセリングマインドからゼロ・トレランスに変わり、問題行動を起こす子が切り 全国一斉学力テストは問題だらけ、こんなものに50億はムダ。学校やクラスの平均点を下げている子の肩身が狭くなりそう。生徒指導がカウンセリングマインドからゼロ・トレランスに変わり、問題行動を起こす子が切り捨てられるようになってきた。問題行動の裏には家庭の問題などが隠れているはずなのだが、そこはなかなか手が出せない。評価主義や競争原理を持ち込むだけでは真の学力は伸びないし、子どもや教師のストレスは高まるばかりである。イヤな世の中になったものだ。 …続きを読む
    パフちゃん@かのん変更
    2013年12月01日
    62人がナイス!しています
  • 読んでるのがつらい内容も、しっかりと見なきゃいけないと思う。今の教育というものがどういうものなのか、鵜呑みにはしないけど(自分の考えもあるから)すごく勉強になりました。最後の章に、とってもいいことが書 読んでるのがつらい内容も、しっかりと見なきゃいけないと思う。今の教育というものがどういうものなのか、鵜呑みにはしないけど(自分の考えもあるから)すごく勉強になりました。最後の章に、とってもいいことが書いてあるので、最後だけでも読んでほしいと思う。「大人は大人の責任と思いすぎて、子どもを置き去りにしていませんか?」そう思う。子どもだけでなくお年寄りも男も女もすべての人たちが一緒に生きていかないといけないと実感した。 …続きを読む
    ☆ぴよこ☆  「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
    2013年11月03日
    17人がナイス!しています
  • 尾木ママのほん。テレビですごい先生なんですよ。と言われてたことは、納得しました。 尾木ママのほん。テレビですごい先生なんですよ。と言われてたことは、納得しました。
    雨巫女。@新潮部
    2010年10月21日
    9人がナイス!しています

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