影執事マルクの忘却

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年07月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
356
ISBN:
9784829134238
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影執事マルクの忘却

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年07月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
356
ISBN:
9784829134238

エルミナが記憶喪失に!? 主の異変に戸惑いながらも寄り添うマルクだが-

エルミナに元気がない。気を揉むマルクの目の前で失神した彼女が目覚めた時、その記憶は失われていた。そして街を訪れる”見えない少年”と”死神少女”。不安定な状況の中、影執事マルクは主の心と体を守れるか!? エルミナに元気がない。気を揉むマルクの目の前で失神した彼女が目覚めた時、その記憶は失われていた。そして街を訪れる”見えない少年”と”死神少女”。不安定な状況の中、影執事マルクは主の心と体を守れるか!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「影執事マルクの忘却」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • カナメみたいな三角関係キャラは展開が進むと消滅させるのがこの作者のお約束だが、まさか四巻で出てくるとは……王道とはまた違う味を仕込んでくる。 だがそれよりもエルミナ記憶喪失のギャップに惹かれる。影のある カナメみたいな三角関係キャラは展開が進むと消滅させるのがこの作者のお約束だが、まさか四巻で出てくるとは……王道とはまた違う味を仕込んでくる。 だがそれよりもエルミナ記憶喪失のギャップに惹かれる。影のあるミステリアス美女に、天真爛漫時代があったというだけでグッとくるものがある。メインヒロインを一番可愛く描くというのは殊の外難しく、見事に読者目線をエルミナにしてくる構成力には参った。 後、アーロンは誠実な天然だと思っていたが、思った以上に苦労人属性があった。心を読んで丁寧な恋愛指導、読者の味方である。 …続きを読む
    のれん
    2021年02月02日
    9人がナイス!しています
  • 記憶喪失中のエルミナの無邪気な笑顔と、いつものギャップがすごい。まだまだマルクには知らされていない事情が沢山あるよう。ジェノバのキャラがまたぶっ飛んでいて、カナメの過去などがはさまれ、・・・結果、まだま 記憶喪失中のエルミナの無邪気な笑顔と、いつものギャップがすごい。まだまだマルクには知らされていない事情が沢山あるよう。ジェノバのキャラがまたぶっ飛んでいて、カナメの過去などがはさまれ、・・・結果、まだまだ使用人増えていくんだろうか。☆2 …続きを読む
    紫鈴
    2018年05月17日
    8人がナイス!しています
  • さらに使用人が増えている~。それぞれに恋心の自覚が訪れ、わかってない人もいるけれど…今の微妙な距離感のままでもいいんじゃないかと(笑)、ダメかな? さらに使用人が増えている~。それぞれに恋心の自覚が訪れ、わかってない人もいるけれど…今の微妙な距離感のままでもいいんじゃないかと(笑)、ダメかな?
    ダージリン
    2010年05月16日
    6人がナイス!しています

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