別れの十二か月 電子版
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発売日:
2002年09月13日
商品形態:
電子書籍

別れの十二か月

  • 区分表記なし 梅田 みか
発売日:
2002年09月13日
商品形態:
電子書籍

人はいちばん好きな人とは決して結ばれない。私があの人との三年間で学んだ、ただひとつの真実

……人は、いちばん好きな人とは決して結ばれない。私があの人との三年間で学んだ、ただひとつの真実だった。そして私は、あの人への愛しさを抱えたままこの部屋を出て行く。(「一月 積木の部屋」より) あきらめ、あこがれ、決断、後悔、救い、絶望……。季節の彩りの中で、“別れ”はさまざまな表情をみせる。みずみずしい筆致でつづられる12篇の恋のかたち。梅田みか、初の小説集。


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「別れの十二か月」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 12編の別れのテーマの恋物語。その月によっては激しい恋であったり、切なかったりするのだが、どの月の恋もとても美しく書かれている。どの作品も良かったが1月の「積木の部屋」そして10月の「プロポーズ」が好 12編の別れのテーマの恋物語。その月によっては激しい恋であったり、切なかったりするのだが、どの月の恋もとても美しく書かれている。どの作品も良かったが1月の「積木の部屋」そして10月の「プロポーズ」が好き☆ …続きを読む
    レアル
    2013年04月22日
    75人がナイス!しています
  • 別れの話がひと月に一話。どの月の話も綺麗な文章で綴られる。切なかったり、次に進む力強さがあったり。今の季節にぴったりな本だった。 別れの話がひと月に一話。どの月の話も綺麗な文章で綴られる。切なかったり、次に進む力強さがあったり。今の季節にぴったりな本だった。
    siro
    2013年03月30日
    24人がナイス!しています
  •  半透明の景色が遠く広がっているような不思議な小説だった。12個の別れは、時として新たなスタートではあるが、どれもその半分にはアンニュイな雰囲気がまとわりついていた。人と人との出会いにどれひとつとして  半透明の景色が遠く広がっているような不思議な小説だった。12個の別れは、時として新たなスタートではあるが、どれもその半分にはアンニュイな雰囲気がまとわりついていた。人と人との出会いにどれひとつとして同じものがないように、別れにも同じものはないにしても、作者の描いた鈍く白く半透明な景色は、そうした人の心の不安定さと不透明さを、読者にそっと見せてくれているようだ。 …続きを読む
    SOHSA
    2013年05月06日
    17人がナイス!しています

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