「不思議の国のアリス」感想・レビュー
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小学校低学年で覚える漢字以外はすべてルビを振っている版。 第一章「兎の穴に落ちる」 姉さんのそばにすわっていたアリス。 白兎が「やれ、やれ、おそくなっちゃうぞ!」 そして「下へ 下へ 下へ。いったい、ど …続きを読む2012年10月04日104人がナイス!しています
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「アリス・オンパレード」第3弾は角川文庫。ただし、この版は絶版になっていて、現在は別のヴァージョンが出ている。カヴァー裏その他にルイス・キャロルの簡単な紹介はあるが、訳者と挿絵画家のそれはない。訳はS …続きを読む2013年08月18日103人がナイス!しています
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【再読】ただのファンタジーではなかった。新たな児童文学の境地を開いたルイス・キャロル。この物語は日本で言えば明治になる直前の時代に書かれたものだ。時間に追われる白兎、チェシャ猫など奇抜なキャラクターた …続きを読む2020年03月09日53人がナイス!しています