ホンの本音

ホンの本音

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年10月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041717066
label

ホンの本音

  • 著者 群 ようこ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年10月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041717066

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ホンの本音」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 幅広いジャンルの本が紹介されているエッセイ。個人的に気になる本が沢山あったし、群ようこさんのその本との関わりがしっかり書かれていて面白い。化粧にのめりこめない理由の一つになっている「あぶない化粧品」や 幅広いジャンルの本が紹介されているエッセイ。個人的に気になる本が沢山あったし、群ようこさんのその本との関わりがしっかり書かれていて面白い。化粧にのめりこめない理由の一つになっている「あぶない化粧品」や、貧乏旅行日記の「つんつんつばめのヨーロッパ」が気になった。「格言の花束」も、役に立てることができれば面白そうだ。 …続きを読む
    みなみ
    2024年03月26日
    21人がナイス!しています
  • 書評も一寸入ってはいますが、基本は本に絡めたり、本から連想されたりしたものから生み出されたエッセイのようです。巻末に「精興社見学記」である『活字の匂い』を収録。この中でちらっと出てくる何冊かの本は私も 書評も一寸入ってはいますが、基本は本に絡めたり、本から連想されたりしたものから生み出されたエッセイのようです。巻末に「精興社見学記」である『活字の匂い』を収録。この中でちらっと出てくる何冊かの本は私も読了したり積読として持っていたりする本で、なんだか少し嬉しかったりw凄く大事な自分A級ランクの本はなかなか読まないで取って置く、に共感。wもっとも私の場合、ややこしい系の本はじっくり読まないと頭に入ってこないから、手を出すのをためらう部分もあるので、色々な本を読みこなしている群さんと大分違ってはいるのですがw …続きを読む
    蛇の婿
    2014年07月13日
    15人がナイス!しています
  • 活版印刷が衰退し始めた頃の、本の本音。ノスタルジーブームに乗り、活版印刷が復権している現在作者も少しは安堵している事でしょう。活字を愛して止まない職人の心意気も交えながら、良いものとは何かを考えさせら 活版印刷が衰退し始めた頃の、本の本音。ノスタルジーブームに乗り、活版印刷が復権している現在作者も少しは安堵している事でしょう。活字を愛して止まない職人の心意気も交えながら、良いものとは何かを考えさせられる。 …続きを読む
    myunclek
    2018年07月05日
    9人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品