すべての男は消耗品である 2

すべての男は消耗品である 2

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041586051
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すべての男は消耗品である 2

  • 著者 村上 龍
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041586051

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「すべての男は消耗品である 2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 大槻ケンジの解説だけが素晴らしい。「『腹が立つ!』読んでる間ずっと、ボクはプンプクプンと怒っていた。あんまり腹ワタが煮えくりかえる」。エッセイの質を例えるとすれば、かつて鴨川つばめが連載を降りようとし 大槻ケンジの解説だけが素晴らしい。「『腹が立つ!』読んでる間ずっと、ボクはプンプクプンと怒っていた。あんまり腹ワタが煮えくりかえる」。エッセイの質を例えるとすれば、かつて鴨川つばめが連載を降りようとして竹ペンだけで原稿を殴り描きしてついに打ち切らせたという逸話があるがそれくらいまあ中身のないこと夥しい。「小金を持って成り金遊びをしているだけの佐世保のイモ兄ちゃん」(山田詠美)の、「原稿料とは別途に毎月50万円分のホテルやレストランのレシートを出版社に精算させ海外取材の度に違う女性を個人スタイリストと称して …続きを読む
    nobody
    2020年08月28日
    12人がナイス!しています
  • vol.1からするとちょっと抑えめ控えめで、エッセイとしても中途半端で、一足先に日本見限って世界の一流の遊び人やってますというドヤ感が若くて逆に微笑ましい。 vol.1からするとちょっと抑えめ控えめで、エッセイとしても中途半端で、一足先に日本見限って世界の一流の遊び人やってますというドヤ感が若くて逆に微笑ましい。
    タンシロ📚
    2023年02月06日
    8人がナイス!しています
  • 大学の図書館で借りた本。相変わらず過激。しかし、元気になるなぁ。村上龍氏の、作品に真面目に取り組む姿勢を感じて好感がもてました。経済の本を数百冊も乱読って、見習わなきゃ。解説は、前回が山田詠美さんで、 大学の図書館で借りた本。相変わらず過激。しかし、元気になるなぁ。村上龍氏の、作品に真面目に取り組む姿勢を感じて好感がもてました。経済の本を数百冊も乱読って、見習わなきゃ。解説は、前回が山田詠美さんで、今回が大槻ケンジさんって!解説もハズレがないなぁ。 …続きを読む
    内緒です
    2011年09月29日
    5人がナイス!しています

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