物語の幸福

物語の幸福

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年09月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041371862
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物語の幸福

  • 著者 片岡 義男
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年09月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041371862

物書く人々のシックス・ストーリーズ

6人の男性作家を主人公にした6つの短編を収録。日常とは少しずれたところでストーリーを作り、それを書こうとする男たちの物語。スタイリッシュな文体が新鮮な読後感をもたらし、透明な風が吹き込む一冊。 6人の男性作家を主人公にした6つの短編を収録。日常とは少しずれたところでストーリーを作り、それを書こうとする男たちの物語。スタイリッシュな文体が新鮮な読後感をもたらし、透明な風が吹き込む一冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「物語の幸福」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 学生時代よく読んでいました。お洒落と思っていたのが今は時代の流れを感じます。懐かしくなって買って来たのですが、深く考えないで済む分、適当に選んでサラッと読むにはいいかもしれません。 学生時代よく読んでいました。お洒落と思っていたのが今は時代の流れを感じます。懐かしくなって買って来たのですが、深く考えないで済む分、適当に選んでサラッと読むにはいいかもしれません。
    えみりん☆
    2014年06月24日
    4人がナイス!しています
  • 登場人物の男性の仕事として小説家が多い。片岡さんご自身をモデルとしてるのだろうか。そしてサーフィンと写真。そんな男女の物語6編です 登場人物の男性の仕事として小説家が多い。片岡さんご自身をモデルとしてるのだろうか。そしてサーフィンと写真。そんな男女の物語6編です
    りんご
    2024年01月01日
    2人がナイス!しています
  • 主人公の男の人が、すべて同じ人かと思うくらいに人格が似ているような気が...。女の人も美人で自立した人ばかりな気が...。どの短編にも昭和の匂いが漂っているから、そう思わせるのかもしれない。5つの短編のうち 主人公の男の人が、すべて同じ人かと思うくらいに人格が似ているような気が...。女の人も美人で自立した人ばかりな気が...。どの短編にも昭和の匂いが漂っているから、そう思わせるのかもしれない。5つの短編のうち、3つ目の「階段の下にいる男」は、あんパンという小道具が思いがけない小さな喜びを象徴しているようで、ほっこりして何だかよかったなあ。 …続きを読む
    マリカ
    2011年11月05日
    1人がナイス!しています

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