エンド・マークから始まる 片岡義男 恋愛短篇セレクション 夏

エンド・マークから始まる 片岡義男 恋愛短篇セレクション 夏

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041371909
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エンド・マークから始まる 片岡義男 恋愛短篇セレクション 夏

  • 著者 片岡 義男
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041371909

行動する20代の女のコを主人公にした恋愛短篇の傑作集!

収録作品:「エンド・マークから始まる」「『ママ、ママ』」「501 W28 L34」「さようならの言い方」「一日中空を見ていた」「彼女を思い出す彼」「花が濡れています」ko 収録作品:「エンド・マークから始まる」「『ママ、ママ』」「501 W28 L34」「さようならの言い方」「一日中空を見ていた」「彼女を思い出す彼」「花が濡れています」ko

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「エンド・マークから始まる 片岡義男 恋愛短篇セレクション 夏」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 車、海、高速道路、ホテル、シャワー、鏡、バイク… 片岡義男が紡ぐ写実的な物語に欠かせないものがふんだんに盛り込まれ、日常生活の非現実性に酔いしることが出来た。もっともっと義男ワールドに浸ろう\(^o^)/ 車、海、高速道路、ホテル、シャワー、鏡、バイク… 片岡義男が紡ぐ写実的な物語に欠かせないものがふんだんに盛り込まれ、日常生活の非現実性に酔いしることが出来た。もっともっと義男ワールドに浸ろう\(^o^)/
    権蔵
    2015年12月18日
    3人がナイス!しています
  • 男女の不思議な距離感を描いた短編集。その距離感を自分の中にある語彙で表現するなら、漸近だと思う。進めど進めど、限りなく近づくだけで交わらない。心と身体が許しても、最後の何か、勘とか意地とかが許さない。 男女の不思議な距離感を描いた短編集。その距離感を自分の中にある語彙で表現するなら、漸近だと思う。進めど進めど、限りなく近づくだけで交わらない。心と身体が許しても、最後の何か、勘とか意地とかが許さない。一方、別れは急激だったり穏やかだったりする。 「さようならの言い方」が好き。このさようならには、誠意や愛などその他たくさんの素敵なものが詰まってた。 …続きを読む
    Fran_Cesca4
    2020年01月22日
    1人がナイス!しています
  • 所謂「バブル期」でも「ファンタジー」としての「憧れの都会」を描いていたので、今読むと逆に、SF的に新鮮さがある。意外と、掴みとして天気ネタをもってくることが判った。 所謂「バブル期」でも「ファンタジー」としての「憧れの都会」を描いていたので、今読むと逆に、SF的に新鮮さがある。意外と、掴みとして天気ネタをもってくることが判った。
    たくみ
    2016年07月31日
    0人がナイス!しています

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