不倫の子だなんて知りたくなかった

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2026年02月18日
判型:
A5判
ページ数:
144
ISBN:
9784046854483

不倫の子だなんて知りたくなかった

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年02月18日
判型:
A5判
ページ数:
144
ISBN:
9784046854483

17歳の春、父には私以外の「娘」がいて、母以外の「妻」がいると知った。

父には、"本当の家族"がいるらしい。
17歳のはるかは幼いころから母親と二人暮らしをしている。父親は遠くに暮らしていて、たまに会うと甘やかしてくれる。2人は離婚したのだろうけれど、それでも一人娘である自分は両親に愛されている、はるかはそう信じて疑ったことはなかった――父から「お前には姉がいる」と告げられるまでは。父にはもう一つの家族があって、はるかは両親の不倫の末に産まれた子だった。そのことを知った日から、母への嫌悪感が募っていく。自分は望まれない子どもだったのか? 自分が産まれたことで、誰かの家族を壊していた? はるかは本当のことを知るために、まだ見ぬ"姉"に会いにいくことにするが……。
自分の生い立ちと親の罪に向き合う思春期の心を丁寧に描くセミフィクション。
父には、"本当の家族"がいるらしい。
17歳のはるかは幼いころから母親と二人暮らしをしている。父親は遠くに暮らしていて、たまに会うと甘やかしてくれる。2人は離婚したのだろうけれど、それでも一人娘である自分は両親に愛されている、はるかはそう信じて疑ったことはなかった――父から「お前には姉がいる」と告げられるまでは。父にはもう一つの家族があって、はるかは両親の不倫の末に産まれた子だった。そのことを知った日から、母への嫌悪感が募っていく。自分は望まれない子どもだったのか? 自分が産まれたことで、誰かの家族を壊していた? はるかは本当のことを知るために、まだ見ぬ"姉"に会いにいくことにするが……。
自分の生い立ちと親の罪に向き合う思春期の心を丁寧に描くセミフィクション。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「不倫の子だなんて知りたくなかった」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 倫に悖るからダメなのか? 生きていてはいけないのか? 知らないほうがよいのか? 知ることは禁忌なのか? 目を逸らしたままではいけないのか? 汲めども尽きせぬ疑問が溢れ出てくる重いテーマだが、ひとつだけ 倫に悖るからダメなのか? 生きていてはいけないのか? 知らないほうがよいのか? 知ることは禁忌なのか? 目を逸らしたままではいけないのか? 汲めども尽きせぬ疑問が溢れ出てくる重いテーマだが、ひとつだけ思うのは「いまを生き延びているからこそそれを言える」ということ。著者が伊藤比呂美のかつての教え子だったという経緯もなかなかに数奇、解題に代えて彼女(この人もまた苛烈な生き方をしているが)が賛辞を寄せている。「あんた書きなよ!」と作品を激賞して見出してのち、かたちこそ違えど再び紙上でめぐり合うことと相成った。 …続きを読む
    中玉ケビン砂糖
    2026年06月26日
    149人がナイス!しています
  • 「やり直したい 次こそは必要とされて 次こそは正しく―…“普通”の家族に産まれますように」 受験の前に「不倫の子」だと知りたくないよ…。お父さん、なんか軽すぎない?お母さん、もっとはるかちゃんの話を聞いて 「やり直したい 次こそは必要とされて 次こそは正しく―…“普通”の家族に産まれますように」 受験の前に「不倫の子」だと知りたくないよ…。お父さん、なんか軽すぎない?お母さん、もっとはるかちゃんの話を聞いて、見てあげてほしかった…なんて思ってしまった。 …続きを読む
    ももかおるん
    2026年08月01日
    2人がナイス!しています
  • 私も母親とは合わないので気持ちは分かるが、正直客観的に見たら、父親のほうが最悪なのに、そっちには負の感情の矛先が向かないんだなと不思議に思った。 母親が話したくても話せなかったことを勝手に子供にバラす 私も母親とは合わないので気持ちは分かるが、正直客観的に見たら、父親のほうが最悪なのに、そっちには負の感情の矛先が向かないんだなと不思議に思った。 母親が話したくても話せなかったことを勝手に子供にバラすなんて最悪。 子供の頃に受け止めた感情ってトラウマみたいになってしまうけど、とらわれすぎないで欲しい。大人になって恋をしたら、少しは母親のことが理解できるようになればいいなと思った。 …続きを読む
    し~ちゃん
    2026年08月01日
    2人がナイス!しています

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