美の救い 柳宗悦傑作選集

美の救い 柳宗悦傑作選集

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年12月25日
判型:
文庫判
ページ数:
560
ISBN:
9784044008680
label

美の救い 柳宗悦傑作選集

  • 著者 柳 宗悦
  • 編 若松 英輔
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年12月25日
判型:
文庫判
ページ数:
560
ISBN:
9784044008680

「民藝」誕生百年。批評家・宗教哲学者としての柳に光を当てる無二の選集。

「民藝」という言葉生み、美への新たな眼差しを示した柳宗悦。民藝運動の目的は「美による救い」にあると説いた思想の起点は終始、宗教哲学者としての信念に根差し、やがて「仏教美学」
という新たな地平を拓いた。従来注目されることの少なかった文章にも光を当て、その生涯と境涯を自身の言葉で辿りながら、内面の変容、批評家としての無二の存在感、日本精神史におけ
る役割を浮かび上がらせる、意欲的入門書。ブックガイド付き。


「民藝」という言葉生み、美への新たな眼差しを示した柳宗悦。民藝運動の目的は「美による救い」にあると説いた思想の起点は終始、宗教哲学者としての信念に根差し、やがて「仏教美学」
という新たな地平を拓いた。従来注目されることの少なかった文章にも光を当て、その生涯と境涯を自身の言葉で辿りながら、内面の変容、批評家としての無二の存在感、日本精神史におけ
る役割を浮かび上がらせる、意欲的入門書。ブックガイド付き。


※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

【目次】
この本の用い方 はしがきに代えて
  
第一章 出会いと別れ 柳宗悦の原点
 恩師服部先生
 「白樺」の仲間
 ウィリアム・ブレーク(序・備考より)  
 妹の死  
第二章 神秘道と神秘家  
 神秘道への弁明  
 種々なる宗教的否定  
第三章 宗教哲学者の悲願  
 宗教哲学の再建
 見えない世界について
 法衣の秘義
第四章 民藝の火
 朝鮮の友に贈る書
 朝鮮とその芸術(序より)  
第五章 美をめぐることば  
 円空仏と木喰仏
 工人銘 器物七則
 雑器の美
 日本民藝美術館設立趣意書
第六章 「見る」とは何か
 茶道を想う
 琉球の富 
 「見ること」と「知ること」
第七章 美による救い
 美の法門
 美の宗教
第八章 美と宗教──柳の確信  
 仏教美学の悲願
 仏教に帰る  
 法と美(序・前書より) 
 私と宗教

ブックガイド

「美の救い 柳宗悦傑作選集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「誰が何をどう作っても、そのまま美しくなるとは、自在心のそのままの現れの事である。」「真の自在人とは、一切の事に場にかかる自由の『すらすら』を得る事である」(481頁)は、なんとなくわかる気がする。融通無 「誰が何をどう作っても、そのまま美しくなるとは、自在心のそのままの現れの事である。」「真の自在人とは、一切の事に場にかかる自由の『すらすら』を得る事である」(481頁)は、なんとなくわかる気がする。融通無碍、仙人のような芸術家、肩の力が抜けた。そのようや言葉のイメージがもたらす美が思い浮かぶ。柳宗悦は美に生きた人であり、その美は自然に湧き上がることを良しとしていた。「朝鮮の友に贈る書」は当時命を掛けて書いたのではないだろうか。「貴方がたも血を流す道によって革命を起して下さってはいけない。」(235頁) …続きを読む
    chanvesa
    2026年08月13日
    16人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品